[磐田,浜松,袋井] パソコンサポートと出張修理 奮闘日記

12月も下旬にさしかかり年末が近くなってきました。年末になるとみなさんも慌ただしくなると思いますが、僕も年内に終わらせる仕事もありバタバタしています。

そんな中でも少しづつ大掃除をしているのですが、毎年恒例の大掃除イベントの１つに、パソコンの内部掃除があります。去年はこちらの記事に書いていましたね。
パソコン内の大掃除！CPUクーラーのホコリをエアブロワーで吹飛ばす

普段使っているパソコンは何台かあるのですが、その中でもメインで使っているASUS CP3130のデスクトップは今年で3年目で未だ快調です。

年末になると、パソコンへの感謝の気持ちも込めて？内部掃除を行っています。



ASUS CP3130のカバーを開けるとこのような感じです。ネジ4本で止められているだけなので、そのネジを外せばカバーを簡単に開けられます。

ホコリが溜まるのは仕方がないのですが、毎年ブロワーでホコリを吹き飛ばしているので、それほど酷くはないかな？



CPUクーラー（ファン）にはホコリが溜まるので、ここのホコリはきっちりと取り除きます。

ブロワーでホコリがすべて吹き飛ばせればいいのですが、べったりとホコリが付いているときには綿棒でホコリを取ったり、CPUクーラーを外して取り除きます。

今回はブロワーだけでホコリがきれいに吹き飛んでくれました。



ここのCPUクーラーにホコリが溜まってしまうと、高熱になるCPU（小さなチップ）の冷却が行われずに熱暴走やパソコン動作が不安定になってしまうので注意が必要です。たかがホコリ、ではないのです。

ホコリを取り除いてきれいになったパソコンを元に配線し直して、問題なく動作確認が取れて終了です。

内部掃除だけではなく、大事なデータのバックアップや不要なファイルの削除、パソコン内のデータ整理も合わせて行っておきます。

大事なデータは基本的にはパソコン内にはほとんどなく、クラウド（G Suite）にて管理しているので万が一のパソコン故障の際にも安心です。

本当は今年あたり、リカバリ（初期化）を行い購入時のきれいな状態に戻そうかと思っていましたが、特に調子が悪いわけでもなく快調に動作しているので、その前段階のところまでメンテナンスを行い、いつでもリカバリ可能な状態にしておきます。

リカバリディスクの作成は購入時にすでに作成済みですし、システムイメージも随時作成してバックアップしているので、この辺の対策は抜かりなく行っています。

これで来年も仕事でバリバリ頑張ってくれると思います。年末の大掃除の1つに、パソコンの内部掃除を加えてみるのも良いと思います( ・∇・)