2018年03月16日05:41
ESETをSmart SecurityからInternet Securityへ無料バージョンアップ≫
カテゴリー │★定期保守・ヘルプデスク
定期保守業務でいつもお世話になっている、浜松市のお客様（会社）のセキュリティソフトのバージョンアップの作業がありました。使っているセキュリティソフトはこちらのESETシリーズです。
ウイルス対策のESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ
セキュリティソフトは数多くありますが、個人的にも最近はこのESETを使っており、動作も軽快でパソコンの負荷をかけることもなく気に入っています。もちろん、肝心のセキュリティ面でも問題は出ていません。
そんなESETですが、無料でのバージョンアップ告知がありましたので、会社にあるESET4つのバージョンアップを手動にて行っていきました。2018年末で古いバージョンのサポートは終了するとのことで、早めのバージョンアップを行っておきます。
プログラムのバージョンアップ、または、移行手順 | ESETサポート情報
ESETにもいろいろと種類（エディション）がありますが、今回のESETはこちらに該当します。
ESET Smart Security から ESET Internet Security への移行について
ESET Smart Security から ESET Internet Security への移行をすることで、ランサムウェア保護・ホームネットワーク保護・Webカメラアクセス制御・スクリプトベースの攻撃保護・UEFIスキャナー・ふるまい監視の機能が追加となります。
バージョンアップ作業はもちろん無料ですが（ESET自体は有料で購入済み）、古いESET Smart Securityと新しいESET Internet Securityは異なるプログラムのため、上書きインストールはできないとのこと。古いESET Smart Securityをいったん削除してから、新しいESET Internet Securityをインストールする必要があります。
4つすべてのESETを手作業で削除＆再インストールしていきます。その際に、古いESET Smart Securityにて設定していたスケジュールスキャン設定をメモして、再度新しいESET Internet Securityに設定し直す必要があります。
もしかしたら、各種設定のエクスポート＆インポート機能があるのかもしれませんが、インターネット上で資料が見当たらなかったのと、設定項目がそれほど多くないというのもあって、手作業で設定項目を再入力していきました。
なんだかんだで2時間ほどかかりましたが、4つすべてのESETのバージョンアップも無事に終了。これで安心してパソコン（インターネット）を使うことができます。
セキュリティソフトは種類がたくさんあり、「どれを選んだらいいか分からない・・・」となりがちですが、とりあえず有名どころのシマンテック、トレンドマイクロ、マカフィーなど有料ソフトを選んでおけば問題ないでしょう。無料のセキュリティソフトや聞いたことがない格安のセキュリティソフトは、パソコン（Windows）の状態を悪化させるものもあるので注意が必要です。
かなり前の話ですが、個人的にコンビニで販売していた格安のセキュリティソフトを購入してインストールしたことがあり、そのときは確かWindows Me（なつかしい・・・）だったと思います。インストール後にWindows Meの挙動が不安定になり、フリーズを繰り返したり、最後はブルースクリーンで起動できない状態になったこともあります。
その当時は原因が分からなかったので、もしかしたらセキュリティソフトではなくウイルスや機器故障が原因の可能性もありますが、格安のセキュリティソフトをインストール後に不調になったので、それ以降はセキュリティソフトには慎重になりました。こういう痛い目にあうと人間は勉強するものです（笑）
よく分からないセキュリティソフトをインストールするぐらいなら、Windows 10なら取り急ぎWindows Defenderを使用する方が良いかもしれません。今後このWindows Defenderの機能がどこまで向上するか、市販のセキュリティソフトが不要になるくらい高機能になるかは未知数ですが、同じマイクロソフト製ということもあり相性・親和性は抜群です。Windowsの環境を壊す可能性も低いでしょう。
Windows Defender で、無料でウイルス対策 - Microsoft
ということで、浜松市での定期保守業務でESETのバージョンアップ作業でした。無事にバージョンアップが完了して良かったです( ・∇・)
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ウイルス対策のESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ
セキュリティソフトは数多くありますが、個人的にも最近はこのESETを使っており、動作も軽快でパソコンの負荷をかけることもなく気に入っています。もちろん、肝心のセキュリティ面でも問題は出ていません。
そんなESETですが、無料でのバージョンアップ告知がありましたので、会社にあるESET4つのバージョンアップを手動にて行っていきました。2018年末で古いバージョンのサポートは終了するとのことで、早めのバージョンアップを行っておきます。
プログラムのバージョンアップ、または、移行手順 | ESETサポート情報
ESETにもいろいろと種類（エディション）がありますが、今回のESETはこちらに該当します。
ESET Smart Security から ESET Internet Security への移行について
ESET Smart Security から ESET Internet Security への移行をすることで、ランサムウェア保護・ホームネットワーク保護・Webカメラアクセス制御・スクリプトベースの攻撃保護・UEFIスキャナー・ふるまい監視の機能が追加となります。
バージョンアップ作業はもちろん無料ですが（ESET自体は有料で購入済み）、古いESET Smart Securityと新しいESET Internet Securityは異なるプログラムのため、上書きインストールはできないとのこと。古いESET Smart Securityをいったん削除してから、新しいESET Internet Securityをインストールする必要があります。
4つすべてのESETを手作業で削除＆再インストールしていきます。その際に、古いESET Smart Securityにて設定していたスケジュールスキャン設定をメモして、再度新しいESET Internet Securityに設定し直す必要があります。
もしかしたら、各種設定のエクスポート＆インポート機能があるのかもしれませんが、インターネット上で資料が見当たらなかったのと、設定項目がそれほど多くないというのもあって、手作業で設定項目を再入力していきました。
なんだかんだで2時間ほどかかりましたが、4つすべてのESETのバージョンアップも無事に終了。これで安心してパソコン（インターネット）を使うことができます。
セキュリティソフトは種類がたくさんあり、「どれを選んだらいいか分からない・・・」となりがちですが、とりあえず有名どころのシマンテック、トレンドマイクロ、マカフィーなど有料ソフトを選んでおけば問題ないでしょう。無料のセキュリティソフトや聞いたことがない格安のセキュリティソフトは、パソコン（Windows）の状態を悪化させるものもあるので注意が必要です。
かなり前の話ですが、個人的にコンビニで販売していた格安のセキュリティソフトを購入してインストールしたことがあり、そのときは確かWindows Me（なつかしい・・・）だったと思います。インストール後にWindows Meの挙動が不安定になり、フリーズを繰り返したり、最後はブルースクリーンで起動できない状態になったこともあります。
その当時は原因が分からなかったので、もしかしたらセキュリティソフトではなくウイルスや機器故障が原因の可能性もありますが、格安のセキュリティソフトをインストール後に不調になったので、それ以降はセキュリティソフトには慎重になりました。こういう痛い目にあうと人間は勉強するものです（笑）
よく分からないセキュリティソフトをインストールするぐらいなら、Windows 10なら取り急ぎWindows Defenderを使用する方が良いかもしれません。今後このWindows Defenderの機能がどこまで向上するか、市販のセキュリティソフトが不要になるくらい高機能になるかは未知数ですが、同じマイクロソフト製ということもあり相性・親和性は抜群です。Windowsの環境を壊す可能性も低いでしょう。
Windows Defender で、無料でウイルス対策 - Microsoft
Windows Defender は、Windows 8 以降の Windows に搭載された無料のマルウェア対策ソリューションで、ウイルス、スパイウェア、およびその他のマルウェア (悪意のあるソフトウェア) から保護できます。Windows Defender はバックグラウンドで動作し、特定のアクションが必要なときにユーザーに通知します。
ということで、浜松市での定期保守業務でESETのバージョンアップ作業でした。無事にバージョンアップが完了して良かったです( ・∇・)
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