[磐田,浜松,袋井] パソコンサポートと出張修理 奮闘日記

個人的にもクラウドはフル活用していますが、自分のファイルをクラウド上に置いていると、「インターネット接続がないと使用できないのでは？」と思われがちです。

お客様にもたまに聞かれるのですが、クラウドシステム側でこうした対応は当然取られているため、心配は無用です。



上記の例では、Google WorkspaceでのGoogleドライブでの画面です。

個人的に使用している業務システムの1つに、Google Workspaceがあります。
Google Workspace: ビジネスアプリとコラボレーションツー

クラウド（Saas）製ツールで、世界中で幅広く使われているシステムとなり、Google Apps時代から長年使用しています。

メールはGmailを独自ドメインで運用していますが、Gmailでの送信ミスの際の「送信取り消し」が地味に便利です。
メールの送信または送信取り消し - パソコン - Gmail ヘルプ

普段から業務利用しているクラウド（Saas）には、Google WorkspaceとMicrosoft 365がありますが、大事なデータをほぼクラウド上に置いていることもあり、万が一に備えて定期的にローカルバックアップも行っています。

ローカルバックアップとは、手元にある外付けハードディスクへデータをバックアップするだけですが、安心なクラウドも何があるかわかりませんからね・・・

10年以上使っていて、データ消失の危険を感じたことはまだありませんが、念には念を入れておきます。



今回はGoogleドライブ上のデータバックアップですが、以前に書いたこちらの記事を参照します。
Googleドライブの手動バックアップも、万が一に備えて行いましょう

お客様との連絡方法はメール、電話、SMS（携帯メール）が多いのですが、Gmail（Googleアカウント）でのやり取りでたまに見かけるのが、送信者名の表記がおかしいときがあるケースです。

名字と名前が逆になっていたり、旧姓のままだったりといったケースが多く、もしかしたら気がついていないまま使用している可能性もあります。

Gmailの名前変更は簡単で、下記を参考に変更してみてください。
Gmail アカウントの名前を変更する

Google Workspaceを10年ほど使用していますが、その中でもGoogleドライブは頻繁に使う機能の1つ。
Google Workspace: ビジネスアプリとコラボレーションツール

1年に1度は手動でバックアップを取るのですが、ダウンロードしたZIPファイルが下記のように開けないことがありました。

圧縮（zip形式）フォルダーエラー
フォルダーを開くことができません。

先日、東京で開催された下記Googleイベントに行ってきたのですが、その時の基調講演で覚えたこと。
Google Cloud Next Tokyo '23

個人的にも定期保守先の会社様にもGoogle Workspaceは使っているのですが、Googleの各サービスを横断検索できるサービスがあるとのこと。

そのときはどのサービスか分からなかったのですが、調べてみると下記が該当することが判明しました。
Google Cloud Search: Gmail やドライブなどを包括的に検索

個人的にも使用しているGoogle Workspace（クラウドSaasシステム）ですが、浜松市のお客様にも運用しています。
Google Workspace: ビジネスアプリとコラボレーションツール

安価で非常に強力な業務システムですが、システムの仕様変更に伴い、下記のようなアラートが管理画面に出てくるようになりました。

組織のストレージに空き容量がありません

Google Workspace のストレージの使用量が上限 (120GB) を超えています。 サービスが中断しないように、 57 日以内に空き容量を増やすか、 保存容量を追加してください。