2023年05月27日06:26
ハードディスク故障でSSDに交換、マイクロソフトオフィスのライセンス認証は？≫
先日、いつもお世話になっている袋井市のお客様よりパソコン修理のご依頼がありました。ありがとうございます！
パソコン修理の内容は突然のハードディスク故障で、Windowsが起動できない、起動するデバイスが見つからないというエラーが出て重症です。
その内容はまた別の記事に書くとして、今回は500GBのハードディスクを480GBのSSDに交換しました。
速度の違いは圧倒的で、SSDの価格もこなれてきており、少し価格を足すことでSSDの購入ができるようになっています。
そんなSSDですが、思わぬところに影響が出ることもあります。今回の場合は、マイクロソフトオフィス2016（以下MSオフィス）のライセンス認証です。
基本的には、ハードディスクからSSDへの交換・換装ぐらいでは、マイクロソフト側で同一のパソコンと認識されるようで、MSオフィスのライセンス認証はすんなり通るはず。
今回はMSオフィスパーソナルとパワーポイントの2つが対象です。共に単品のパッケージ版を購入しています。
パソコン修理の内容は突然のハードディスク故障で、Windowsが起動できない、起動するデバイスが見つからないというエラーが出て重症です。
その内容はまた別の記事に書くとして、今回は500GBのハードディスクを480GBのSSDに交換しました。
速度の違いは圧倒的で、SSDの価格もこなれてきており、少し価格を足すことでSSDの購入ができるようになっています。
そんなSSDですが、思わぬところに影響が出ることもあります。今回の場合は、マイクロソフトオフィス2016（以下MSオフィス）のライセンス認証です。
基本的には、ハードディスクからSSDへの交換・換装ぐらいでは、マイクロソフト側で同一のパソコンと認識されるようで、MSオフィスのライセンス認証はすんなり通るはず。
今回はMSオフィスパーソナルとパワーポイントの2つが対象です。共に単品のパッケージ版を購入しています。
今回は以前に作成したMSオフィスのディスクからインストール、その後にプロダクトキーを入力してライセンス認証が通るはずですが、ここで認証が通らず困ってしまいました。こういうときには、マイクロソフトのサポートへ電話です。
サポートと40分ほど電話で対応しながら、途中からリモート操作を受けながらの対応で、最終的には解決しました。
原因としてはこちらのミスで、入力したプロダクトキーが間違っていました。
購入時の1度きりしか使わない方のプロダクトキーを誤って入力してしまい、その情報が残ってしまっていました。
リモート操作はmsdtから進めて、こちらがWi-Fi環境ですが、比較的スムーズに操作もできていたようです。
コマンドプロンプトで間違ったプロダクトキー情報を削除、その後に正しいプロダクトキーを入力して無事にライセンス認証が通りました。
プロダクトキーがともに25桁で同じ桁数、これが結構混同してしまう原因かもしれません。
桁数を変えてくれればいいのに、と個人的には思ったりもします。
MSDT に関する質問に回答する - SQL Server | Microsoft Docs
MSオフィスのプロダクトキー変更は、こちらが参考になりそうです。
ちょっとややこしいので、サポートにリモート操作で対応してもらうのが良いかと思います。
Office のプロダクト キーを変更する - Office サポート
今回は作成したディスクからMSオフィスをインストール＆プロダクトキー入力していましたが、MSアカウントにサインイン後にWEB上からインストールした方が無難かもしれません。
確かに、こちらのほうが間違いは少なそうです。
どっちにしろ、複数のプロダクトキーを管理する場合には、しっかりと管理しておかないと、あとでワケがわからなくなる可能性があります・・・
ハードディスク→SSDぐらいでしたら同一パソコンとして問題無さそうですが、マザーボード交換だと厳しいかもしれません。
そういうときには電話認証やサポートへ対応依頼する必要があります。
どの程度のパーツ交換で別PCと認識してしまうかは、サポートも教えてくれませんでしたし（おそらくそこまで知らないはず）、インターネット上にもはっきりした回答はありません。
とにかく、無事に解決できてよかったです。
サポートへの電話もすぐにつながり、丁寧な対応に感謝します( ・∇・)
～こんな記事も書いています～
会計ソフトで有名な弥生会計も、当然のごとくライセンス管理しており、認証されなければ使用することはできません。
Windows 10のライセンス認証が通らないときには、最後はMicrosoftへ電話ですね。
今回と同じMicrosoftオフィスの事例です。
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2017/03/06
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リモート操作はmsdtから進めて、こちらがWi-Fi環境ですが、比較的スムーズに操作もできていたようです。
コマンドプロンプトで間違ったプロダクトキー情報を削除、その後に正しいプロダクトキーを入力して無事にライセンス認証が通りました。
プロダクトキーがともに25桁で同じ桁数、これが結構混同してしまう原因かもしれません。
桁数を変えてくれればいいのに、と個人的には思ったりもします。
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ちょっとややこしいので、サポートにリモート操作で対応してもらうのが良いかと思います。
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今回は作成したディスクからMSオフィスをインストール＆プロダクトキー入力していましたが、MSアカウントにサインイン後にWEB上からインストールした方が無難かもしれません。
確かに、こちらのほうが間違いは少なそうです。
どっちにしろ、複数のプロダクトキーを管理する場合には、しっかりと管理しておかないと、あとでワケがわからなくなる可能性があります・・・
ハードディスク→SSDぐらいでしたら同一パソコンとして問題無さそうですが、マザーボード交換だと厳しいかもしれません。
そういうときには電話認証やサポートへ対応依頼する必要があります。
どの程度のパーツ交換で別PCと認識してしまうかは、サポートも教えてくれませんでしたし（おそらくそこまで知らないはず）、インターネット上にもはっきりした回答はありません。
とにかく、無事に解決できてよかったです。
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