中古パソコンのLenovo ThinkPad Edge E145(Windows 10搭載)が到着です

カテゴリー │★パソコン購入

先日こちらの記事にも書きましたが、磐田市の定期保守業務でお世話になっている会社からの中古パソコン購入依頼があり、実際に中古パソコンが到着しました。
Let's note CF-W5MC4AXSの液晶に縦スジ・・・Windows 10の中古パソコンを選定中

Lenovo製の小さめサイズの11.6インチのモバイルノート、外出先での使用がメインとなり、軽量でバッテリーは中古パソコンでは珍しい5時間保証となっています。
Lenovo ThinkPad Edge E145



性能はAMD E1-2500(1.4GHz、Radeon HD 8240ビデオ機能内蔵)、4GBRAM、HDD500GB、Windows 10 Home 64bit、11.6型HD液晶、WEBカメラ、無線LAN内蔵、Bluetooth内蔵といったところ。今回の使用に関して、性能的には問題ありません。

中古パソコンのデメリットの1つにバッテリー劣化がありますが、5時間保証(実際の使用はもっと短いでしょうが)をしてくれているので劣化は進んでいないと判断でき安心です。

バッテリー劣化が進んでいるときには、バッテリーリフレッシュという再生サービスを利用したり、互換バッテリーを使うという方法もあります。スマホにしてもノートパソコンにしても、バッテリーは消耗品ですので、使っていくうちに劣化していくのは避けられませんね。



キーボードの状態も悪くなく、新品ではありませんから当然小さなキズや使用跡はありますが、通常使用にはまったく問題なし。軽量なモバイルノートですが、ハードディスクからSSDに交換するのでさらに軽量になります。そして、動作も高速化されます。

中古パソコンの梱包物としては、下記のようになっています。ノートパソコン本体、ACアダプタ、取扱説明書、保証書などです。



最初の時点ではハードディスクが装着されていますが、Windows 10の初期セットアップとライセンス認証を行う必要があるので、セットアップを進めていきます。

コルタナ(音声サービス)がいきなり話しかけてきてビックリします。音量が大きく設定されていたので(最大の100)、かなり驚きました・・・コルタナを使用することはないので、まずは音声をオフにしてセットアップをしていきます。コルタナにはもう少し頑張ってほしいところですが、巻き返しはあるのでしょうか・・・



ここからはいつも通りのWindows 10のセットアップですので省略します。



Windows 10のデスクトップ画面が登場しました。



ネットワーク接続した状態でWindows 10のライセンス認証をしておきます。現在のパソコン構成(マザーボード、メモリ、ハードディスク、光学ドライブなど)をマイクロソフト側の認証サーバで把握しておき、このパソコン構成が大きく変わると別パソコンとみなされて、ライセンス認証が通らないという仕組みになっています。もちろん、詳細はこちらでは分からず、マイクロソフト側の秘密管理になっています。

こうしてLenovo E145のセットアップも終わり、この後ハードディスクからSSDに交換して、再度Windows 10のクリーンインストールをしていきます。ハードディスクからSSDへの交換ではライセンス認証は問題ありません。

マザーボード交換となるとライセンス認証が通らない可能性があるので、よくあるのがマザーボードと一緒に新たなプロダクトキーも付いていたりします。DELLのノートパソコンでマザーボード故障で交換をよくしますが、その際に新たなプロダクトキーも一緒に受け取ります。

中古パソコンといえども大事に使えば長持ちしますので(当たり外れも当然ありますが)、新品パソコンだけでなく中古パソコンも検討すると面白いかと思います( ・∇・)


MOST-Banner

便利な読者登録もどうぞ

メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着記事をメールでお届けしてすぐに読むことができます。登録も解除も簡単→こちらから


  • 同じカテゴリー(★パソコン購入)の記事

     
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    削除
    中古パソコンのLenovo ThinkPad Edge E145(Windows 10搭載)が到着です
      コメント(0)