[磐田,浜松,袋井] パソコンサポートと出張修理 奮闘日記

先日こちらの記事でも書いた、磐田市の定期保守先の会社様からご注文いただいた東芝製の中古パソコンdynabook R734/M（R734MAA687AD71）ですが、中古パソコンのデメリットの1つのバッテリ劣化をカバーするため、新品の互換バッテリを購入しました。
磐田市より東芝製の中古パソコンdynabook R734/Mの購入依頼-1

中古パソコンは大なり小なり年数を使用しており経年劣化ももちろんあります。その中でもバッテリはスマホでも同じですが、真っ先に劣化する部品の1つ。古いパソコンになるとメーカーで購入不可になりますので、互換バッテリの新品を購入するという方法があります。

今回は、Li-ion PA5162U-1BRS PABAS277 PABAS276互換バッテリーを購入しました。バッテリを外して型番を確認して、しっかり互換性があることを確認してから購入するようにしましょう。



新品で互換バッテリを購入する方法以外には、バッテリリフレッシュという中の電池（セル）を抜き出して新品に交換するという方法もあります。互換バッテリも入手できないような古いパソコンでは、この方法が役に立ちます。以前に何度か購入したこともあります。
パナソニックCF-W5MC4AXSのバッテリリフレッシュ（CF-VZSU47）で見事に再生です
パソコントラブル【535】PC-LL370MG3Eのバッテリリフレッシュ

型番のチェックも問題なし、到着して実際に装着してテストを行います。



こうしてバッテリが2本持つことになるので、1本はヘタリ気味だとしても、2本あれば安心です。ノートパソコンの場合には持ち運びすることが多いですし、ACアダプタをどこでも接続できるわけではありませんので、正常なバッテリは必要になってきます。

スマホでもiPhoneの場合には、Apple純正でなくても保証は外れてしまいますが、お近くのiPhone修理屋さんで格安でバッテリ交換できるのでいいですが、ノートパソコンの場合にはそうはいきません。インターネット上でバッテリの型番を合わせて購入する必要があります。

クラウド全盛の今だからこそ、パソコンはいつでもどこでも使用できるようにしておかないと業務に支障をきたしますし、個人的にもクラウドをフルで活用していますので、バッテリ駆動は必須です。バッテリにお困りの方は、ぜひご参考にどうぞ( ・∇・)




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