いっそのこと憶えない!パスワード管理や生成・作成の一案について

カテゴリー │★パソコンの小話

有料・無料を含めて数え切れないほどのインターネット上のサービスがあり、基本的にはそのサービスの管理にはID・パスワード・メールアドレス等を使用することが多いです。

個人的にも数多くのサービスを利用しており、IDとメールアドレスは共通にしていることが多いですが、パスワードに関しては各サービスごとに個々に設定しています(同じパスワードを使い回さない)。

password

以前にこちらの記事にも書いていますが、パスワードの管理方法はいろいろとあって、僕の場合には原始的にアナログのパスワード帳(ノート)に記載&クラウド上にダミー文字を混ぜた(自分にしか分からない)パスワード帳ファイルを使って運用しています。
IDやパスワードの管理はA4ノート(パスワード帳)で安全なのか?
デジタル遺品の最重要項目の1つ|IDやパスワードの管理方法について
解析ソフトでも分かりにくいIDとパスワードの作成方法

基本的には、いつでもどこでもどの機器でも見ることができるクラウド上のパスワード帳を見ますが、そこに載っていないパスワードはノートを引っ張り出してきてパスワードを調べます。

その他には、パスワード一括管理ソフトを使うという方法もありますが、その堅牢なはずの管理ソフトが破られる・ハッキングされて情報漏えいが起こるというニュースもあったので、個人的には使ったことはありません。

あとは、思い切ってパスワードは憶えない、パソコンやスマホに記憶・保存させて自動ログインの状態を維持して、その自動ログインが切れたときにはパスワードをその都度リセットする、という方法もあります。

この方法のメリットは、自分でパスワードを憶える必要がない、セキュリテイ面で安心な文字数を増やしてランダムなパスワードを使える、パスワードの使い回しは皆無などでしょうか。パスワードの作成&生成には、下記のようなランダムなパスワード作成ツールを使用するといいでしょう。
パスワード生成(パスワード作成)
パスワード生成 | ランダムパスワードを一括生成
パスワード自動生成 (Automated Password Generator)

自分でこの方法が今からできるかな?と思うと、どうしても二の足を踏んでしまうところはありますね。IDやパスワードを数百近くすでにしっかり管理していますし、今からパスワードをもう憶えない!その都度ランダムなパスワードを自動生成・作成する!というのは難しそうです。人によってはいい方法かもしれません。

あとは、機器がパソコンだけ、スマホだけならいいのですが、複数の機器でパスワード入力が必要なときには、この方法では難しいでしょう。一昔前ならまだしも、今では1人で複数の機器を使うことが多いので、パスワードを憶えない方法は、ちょっと現実的ではないかもしれません。(ここまで書いていてふと思った)

各自に合ったパスワード管理方法を見つけて、セキュリテイ意識を高めて、パスワードの使い回しはしない、安易なパスワードを設定しないなど、安全にインターネットを楽しむようにしましょう!


MOST-Banner

便利な読者登録もどうぞ

メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着記事をメールでお届けしてすぐに読むことができます。登録も解除も簡単→こちらから



  • 同じカテゴリー(★パソコンの小話)の記事

     
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    削除
    いっそのこと憶えない!パスワード管理や生成・作成の一案について
      コメント(0)