[磐田,浜松,袋井] パソコンサポートと出張修理 奮闘日記

我が家には中学2年生の息子と、小学5年生の娘がいるのですが、世界的な潮流に磐田市もならって、1人1台のIT機器端末が支給されました。
教育長の言葉と令和3年度の主な教育施策等の紹介

GIGAスクール構想は、大きな柱の一つです。1人1台の端末が活用されるようになり、学びの個別最適化という可能性を拡げるものとなります。これは、大きな挑戦であり、子どもたちの可能性を伸ばすために、勇猛な一歩が求められています。

どんな端末が支給されるのかな？と思っていたところ、小学校低学年はiPad、高学年～中学校はChromebookとのこと。なるほど・・・

ChromebookやiPadを支給ということは、Windowsやマイクロソフトオフィス（ワードやエクセル）は使わない方針ということでしょう。
Google Chromebooks - ノートパソコン、セパレート タイプ、タブレット

もしかしたらMicrosoft 365を使ってWEB上でワードやエクセル、Teamsなんかを使うのかな？とも思いましたが、この辺は現状ではまだ不明です。

OSはWindows 10ではなくChrome OSですが、社会に出たらほぼWindows一択ですが、子どもたちはChrome OSだろうがWindowsだろうが、何の戸惑いもなく使いこなせるような気がします。頭の柔らかさや吸収力が違いますからね～。

WEB会議アプリのGoogle MeetやGoogle ドライブを使うようなので、マイクロソフトオフィスではなくGoogleのツール群（Google Workspace）を使うような気がしています。

ネットワークに関しては、詳細がまったく不明ですが、どうやらSIMカードを挿入している可能性があります。自宅に持ち帰った際にはWi-Fi接続は不可とのことですので、SIMカードの容量内でネットワークに接続するのでしょう。

社会に出て必須のオフィスソフトと言えば、やはりワード・エクセル・パワーポイント。Googleでいうとドキュメント・スプレッドシート・スライドになりますが、基本的な内容は同じですので問題ないでしょう。

中でもスプレッドシートは、簡単な使い方や関数、計算式、グラフ程度で十分なので、しっかりと基本だけでも覚えておくと後々役に立つはず。

プログラミングに関しては、個人的には全員が覚える必要はないと思っていますが、基本的な仕組みや触りだけでもやっておくと、こちらも何かと役に立つでしょう。仕事でプログラミングをやる人は、そこから深入りしていけばいいですしね。

自宅に持ち帰り可能とのことで、故障が頻発する気もしていますが、その保証や修理の詳細も不明・・・この辺はしっかり開示されていないと、後々問題になりそうなのですが、これでいいのかな？と思ったり。

そんなこんなの磐田市のGIGAスクール構想ですが、見切り発車でも発車しないよりはいいでしょう。今後も要注目です！


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Chromebookは10年ほど前から発売になり、少しづつシェアを伸ばしています。



少し古い記事ですが、まだリンクは生きているのでトレーニング可能です。
「Grow with Google」でGoogleの各ツールやIT動向を無料でトレーニング可能です


テレワークやWEB会議でも使用するGoogle Meetは、学校のリモート授業でも使いそうです。






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