Windows Server 2008 評価版の無線LAN設定について
先日こちらのブログ記事にも書きましたが、Windows Server 2008 評価版を普通のパソコンにインストールしてテスト運用しているのですが、その際にネットワーク接続の問題があります。
というのも、仕事部屋までのネットワーク回線が無線LAN(Wi-Fi)にて使用しているので、Windows Server 2008 評価版をインストールしたパソコンも無線LANにて接続しないといけません。
別の部屋にあるルータからパソコンまで、LANケーブルを接続して有線LANにすればいいのですが・・・
LANケーブルが10mぐらい必要になってきますし、ルータからパソコンの間には子供2人が行き来するので、LANケーブルに足を引っ掛ける可能性もあります。こういうときにはやはり無線LANがいいですね。
(PLCも良さそうですが、ちょっと高いのでパス)
普通はサーバ(社内LANなども)を組むときには有線LANで行うのが望ましいのですが、無線LANにてネットワーク接続することも可能です。
Windows Server 2008がインストールされているパソコンはデスクトップ型ですので、無線LANアダプタはもちろん付いていません。ですので、USB型の外付け無線LANアダプタを別途購入&設定する必要があります。
その際の注意点としては、通常の無線LANアダプタを設定する方法だけでは接続できないという点があります。
デバイスドライバ(ソフト)をインストールすれば、普通のパソコンでは無線LANが使用できますが、Windows Server 2008の場合はそこからひと手間必要になってくるのです。
Windows Server 2008で無線LANを利用する
■ テストやデモなどのために、Windows Server 2008をノートPCにインストールすることがある。
■ その際、無線LANが使えると便利だが、単純にデバイス・ドライバをインストールしただけでは利用できない。
■ Windows Server 2008で無線LANを利用するには、[機能の追加]でワイヤレスLANサービスを追加する。
ポイントは、上記の3項目の中の3つ目ですね。[機能の追加]にて無線LANの機能を追加して初めて無線LANにてネットワーク接続が可能になります。
実際の設定方法は上記リンク先に詳しく書かれていますので割愛しますが、個人的にも上記リンク先を見ながら無線LANの機能を新たに追加することで、特に問題なく無線LANにてインターネットが可能になりました。
社内での実際の運用(無線LANにてサーバ構築)はあまり現実的ではありませんが、今回のような評価版を使用してのテスト運用や、余っているノートパソコンに評価版を入れるときには便利かと思います。
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