ちょっとした話題になっていますが、今まで容量無制限で使えていたGoogleフォトが、6/1から内容を一部変更することになりました。
Google フォトの「高画質・容量無制限」は今月5月末で終了、設定をあらためてチェック
もっとも影響が大きいであろうサービスが「Google フォト」だ。これまでも、「元のサイズ」を選んでいれば、最大15GBまで無料となっていたが、「高画質」では無料で無制限に保存できるようになっていた。
しかし6月1日からは、「高画質」であっても、無料で利用できるのは15GBまでになる。これはGoogleフォトのほか、Googleドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォームなどのGoogleドライブ関連サービスで共有する容量となっている。
アップロードする画質を「高画質」にすることで、今までは容量無制限にアップロード＆保管できていましたがそれも終了、今後は容量を消費するので、15GBの無料分を超えたら容量を追加購入（有料化）する必要があります。
ちょうどデジカメの写真が溜まっていたので、最後のアップロードを行いましたが、今後は15GBを超えたら毎月有料化となります。
容量が少なければ毎月数百円で済むので問題ありませんが、これが数千円となってくると考えもの。
元の写真データは外付けハードディスク2台にバックアップを取っており、Googleフォトはクラウド上への第3のバックアップですので、それならMicrosoft 365契約をしていることもあり、OneDrive（1TB）やSharePoint（1TB）にバックアップすることも検討します。
他にはAmazonプライムにも加入しているので、Amazon Photosを使用するという方法もありますが、Googleフォトと同じくこうした容量無制限プランはいつプラン変更してもおかしくないので、考えものです。
Amazon Photos - アマゾン
Amazon PhotosはPrime会員に無料のオンラインストレージを提供し、デスクトップ、モバイル、タブレットに無制限の写真を保存して共有することができます。
「高画質」モードがどれくらいの容量になるのか不明で、ここがキーポイントになります。簡単に確認する方法もなさそうですしね。
個人的にはNASもあまり好印象がないので、手元の外付けハードディスクを使用しながらになるのかな？それとも、OneDrive（1TB）やSharePoint（1TB）を使おうかな？
写真の容量は合計で1TBを超えているので、6/1以降どうするかは様子を見ながら考えます。
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