Windows 7の公式サポート終了が徐々に近づいてきて、そのパソコンをどうするかお困りの方も多いと思います。このシリーズではいくつかの方法をブログ記事で紹介していますが、今回は子供用のパソコンとしての活用法です。
我が家にも2人の子供がいますが、まだ小学生ということもありパソコンを与えることはしていません。個人的には、小学生のうちは外で遊んだり友達とサッカーなどしていたほうがいいかな?という思いもあります。
スマホにも同じことが言えますが、子供用といってもれっきとした普通のパソコンですので、子供用だからといってWindows 7でもOKということはありません。肝心なポイントはインターネット接続になります。
Windows 7の公式サポート終了後に危ないのは、インターネット接続の際のセキュリティ面ですので、インターネット接続はしない、USBメモリなども使用しないという完全に外部と切り離した状態(スタンドアロンと言います)にしておけば、使用もOKです。
インターネットはできませんが、ワードやエクセルがインストールされていれば練習もできますし、ペイント等の画像編集ソフトがあれば写真加工もできます。動画の簡単な編集もできますので、インターネット以外の遊び方・使い方も探ればいろいろと出てきます。
とはいえ、子供がパソコンを使ってやりたいことは、YouTubeを見たり、オンラインゲームをしたり、友達とメールやチャット、SNSをしたりといった内容かと思うので、そう考えるとインターネット接続不可だと、これらがすべてできないことになります。
インターネットを切ってみると、意外とパソコンの使い道がないことに気が付きますが、それでも子供用のパソコンとしてお渡しするのは悪くありません。これからもパソコンは、仕事をしていく上で無くてはならない機器でしょうし、パソコンを使わない仕事のほうが少なくなっていくでしょう。
子供たちに早いうちにパソコン(IT機器)に抵抗をなくさせて、大きくなってから仕事で使うときに困らない程度のスキルは身につけておくのが望ましいです。
Windows 10のパソコンは大人が使い、Windows 7のお下がりのパソコンは子供たちへ、というのも、使い道にもよりますが選択肢の1つになるでしょう( ・∇・)
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