Windows 11のマイクロソフトアカウントとの紐付けはスキップ可能です
Windows 10やWindows 11を普段使っていると、下記のような画面を目にする機会はありませんか?
ファイルと思い出を保護する - PCをバックアップする
・Microsoft クラウドストレージを使用してPCをバックアップする
・持ち物を失くさないでください
・複数のデバイス間で簡単に同期
おそらくWindows Updateによる更新によって、上記の画面が登場するのかな?と感じますが、これだけだと何のことかさっぱりわかりませんよね・・・
この画面で「続ける」を押したことはないのでどのような展開になるのかは憶測ですが、おそらくマイクロソフトアカウントへの誘導になると予想しています。
今すぐサインインするか、アカウントを作成してください – Microsoft
Windows 8かWindows 10の頃から、このマイクロソフトアカウントとの紐付けが要求されるようになりましたが、個人的にはマイクロソフトアカウントではなく従来のローカルアカウントで使っています。
ローカルアカウントで使い続けたい方は「バックアップのオプトアウト」を選ぶことでスキップが可能です。
すると次の画面では下記のようになります。
ご利用ありがとうございました。
後でファイルをバックアップすることもできるので、お客様の情報は保護され、デバイス間で利用できます。いつでも開始できるように設定アプリにアクセスします。
マイクロソフトアカウントのことが一言も出てこないのがどうかと思いますが、マイクロソフトアカウントとの紐付けとOneDrive(クラウドストレージ)への接続が進むはずです。
OneDriveも中身が分かっている方はいいのですが、OneDriveに接続することでデスクトップやドキュメントがOneDrive内に取り込まれ、その後に困惑する方は結構見てきました。
X上でも今回の内容で関連するポストが出ていました。
今回の画面は時期によって様々に変わりますが、スキップする項目は残されているので、個人的にはスキップするのがいいのかな?と思います。
~こんな記事も書いています~
Windows Updateできないトラブルは致命傷ですね・・・
2021/04/03
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