Googleドライブ(Google Workspace)が自動起動しない時の対応方法
Google WorkspaceはGoogle Apps時代から使っているので10年近くになるでしょうか、非常に強力なクラウドツール(Saas)です。
Google Workspace: ビジネスアプリとコラボレーションツール
そんなGoogle Workspaceの中心的ツールのGoogleドライブですが、Windowsアプリでエクスプローラと連携して使用することができます。
ところが、エクスプローラで該当ファイルを開くと、下記のようなエラーが出ることがたまにあります。
場所が利用できません
G:\マイドライブ\file serverは利用できません。このPC上の場所を指している場合は、デバイスやドライブが接続されているか、またはディスクが挿入されているかを確認してから、やり直してください。
エクスプローラのネットワークドライブでGドライブを割り当てているのですが、そのGドライブにアクセスできません、といった内容。
Googleドライブのアプリは自動起動の設定をしているので、通常はWindowsの起動とともにアプリも起動してきますが、この自動起動がうまくできていないことが原因です。
僕のパソコンだけの問題なのか、他でもよく聞く症状なのか分かりませんが、アプリ(下記のGoogle Drive)を手動で起動させてあげればOK。それだけです(笑)
自動起動しない頻度が多ければアプリを再インストールしてもいいのですが、まあたまに出る症状なので様子見ですね。
再インストールの前に、下記の内容を参考に、スタートアップにGoogleドライブアプリを登録するという方法もあります。
Windows10にアップグレードしたらGoogleドライブが同期しない時の対処法
Windows7 から Windows10 へアップグレードしたのですが、常用的に使っていた Google ドライブが同期しなくなった事に気づきました。Windows7 の時であれば何もしなくても勝手に同期されたのですが、Windows10 になってからはどれだけ待っても同期されません。
Googleドライブの動作自体は非常に軽快で、Microsoft 365のOneDriveやSharePointよりも安定している印象はあります。
以前にこちらの記事にも書きましたが、基本的にはデータ管理(バックアップ含めて)をGoogle側で行ってくれるので安心ですが、万が一に備えて、たまには手動でのバックアップをしておくとより安心です。
Googleドライブの手動バックアップも、万が一に備えて行いましょう
Google Workspaceなので有料契約していますが、業務に必須のクラウドツールですので今後も使い続けていくことでしょう。
いつでもどこでもどの機器でもデータを使用でき、テレワーク環境を構築可能、大切なデータも消失に怯えることなく、バックアップ構築も不要、業務を強力にサポートしてくれる力強いツールです!
~こんな記事も書いています~
Microsoft 365では、このOneDriveとSharePointがデータ用の倉庫となります。
2021/07/05
Microsoft 365は非常に強力なクラウド(Saas)ツールですが、その中のストレージ機能であるOneDriveとSharePointの違いが少し分かりにくい点があります。特にSharePointが分かりにくいのですが、イントラネットでの活用はいったん横に置いておいて、まずは単純なストレージ機能として考えるとわかりやすいと思います。…
Googleドライブを利用した、ちょっとした裏技?です。
画像からの文字起こしは簡単!Googleドライブ&ドキュメントを使いましょう
ハードディスクは突然故障しますので、データのバックアップはしっかり管理しておきましょう。クラウドなら、突然の故障も問題なしです。
DELL Vostro 3267で「2000-0142」エラー|ハードディスク故障が検出
便利な読者登録もどうぞ
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着記事をメールでお届けしてすぐに読むことができます。登録も解除も簡単→
こちらから
関連記事