2023年10月24日05:55
OneDriveとSharePoint(Microsoft 365)の違いや運用方法について≫
カテゴリー │★Microsoft 365
Microsoft 365は非常に強力なクラウド(Saas)ツールですが、その中のストレージ機能であるOneDriveとSharePointの違いが少し分かりにくい点があります。
特にSharePointが分かりにくいのですが、イントラネットでの活用はいったん横に置いておいて、まずは単純なストレージ機能として考えるとわかりやすいと思います。
Microsoft SharePoint | イントラネットとコラボレーション ソリューション
特にSharePointが分かりにくいのですが、イントラネットでの活用はいったん横に置いておいて、まずは単純なストレージ機能として考えるとわかりやすいと思います。
Microsoft SharePoint | イントラネットとコラボレーション ソリューション
SharePoint は、コラボレーションとファイル共有を容易にし、組織全体でシームレスに共同作業できます。チームワークと社内コミュニケーションを強化するイントラネット ソリューションについて説明しています。
両者の使い分けとしては、OneDriveが個人用データ置き場、SharePoint(ドキュメント)が共有データ置き場といった感じでしょうか?
容量的にも、OneDriveは1ユーザ1TB、SharePointも1TB+アルファといった感じで、非常に打容量のデータを保管可能。
OneDriveのデータを他ユーザーに共有してもいいのですが、基本的にはSharepointとの使い分けが一般的。管理が複雑になるため、両者をはっきりと使い分けるのがいいでしょう。
Google Workspaceでも同様の機能はありますが、こうした共有データ置き場(ファイルサーバ)を実際の機器(オンプレミス)で構築すると、普段の管理やバックアップも大変で、データ消失の不安に怯えながらの運用になってしまいます。
実際の機器はどうしても故障は避けられず、それがある日突然、何の前触れもなくやってくることもありますし、故障がなく使用できたとしても数年ごとの買い替え(リプレイス)は必要です。
WindowsサーバにしろNASや外付けハードディスクにしろ、基本的には社内LANでの使用が前提となり、テレワークや外出先からのアクセスには不向きです。VPNを使うという手もありますが、もちろん費用がかかります。
こうした問題を解決できるのが、現在ではクラウドとなっており、日本は随分遅れていますが、海外ではとうの昔にクラウドベースでの運用が主流です。
毎月の費用はかかりますが(サブスクリプション)、非常に安価な費用で強力なシステムを使用でき、生産性が一気に向上するので、世界中で使われないわけがありません。
個人的にもMicrosoft 365とGoogle Workspaceの2つを併用して使っていますが、データ管理にはクラウド使用が非常に負担が減り、データ消失の不安もなくなることのメリットは計り知れません(手動でのバックアップもしますが)。
話は逸れましたが、OneDriveとSharePointの違いを理解して、上手に併用することをおすすめします。
~こんな記事も書いています~
データが消えてしまう恐怖や心配から、ほぼ解消されます。とは言っても、手動でのバックアップも必要です。
ちょっとした裏技です。Microsoft 365のOneDriveでも同じく対応可能です。
画像からの文字起こしは簡単!Googleドライブ&ドキュメントを使いましょう
大容量のデータになると、頭が痛くなるかも・・・
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容量的にも、OneDriveは1ユーザ1TB、SharePointも1TB+アルファといった感じで、非常に打容量のデータを保管可能。
OneDriveのデータを他ユーザーに共有してもいいのですが、基本的にはSharepointとの使い分けが一般的。管理が複雑になるため、両者をはっきりと使い分けるのがいいでしょう。
Google Workspaceでも同様の機能はありますが、こうした共有データ置き場(ファイルサーバ)を実際の機器(オンプレミス)で構築すると、普段の管理やバックアップも大変で、データ消失の不安に怯えながらの運用になってしまいます。
実際の機器はどうしても故障は避けられず、それがある日突然、何の前触れもなくやってくることもありますし、故障がなく使用できたとしても数年ごとの買い替え(リプレイス)は必要です。
WindowsサーバにしろNASや外付けハードディスクにしろ、基本的には社内LANでの使用が前提となり、テレワークや外出先からのアクセスには不向きです。VPNを使うという手もありますが、もちろん費用がかかります。
こうした問題を解決できるのが、現在ではクラウドとなっており、日本は随分遅れていますが、海外ではとうの昔にクラウドベースでの運用が主流です。
毎月の費用はかかりますが(サブスクリプション)、非常に安価な費用で強力なシステムを使用でき、生産性が一気に向上するので、世界中で使われないわけがありません。
個人的にもMicrosoft 365とGoogle Workspaceの2つを併用して使っていますが、データ管理にはクラウド使用が非常に負担が減り、データ消失の不安もなくなることのメリットは計り知れません(手動でのバックアップもしますが)。
話は逸れましたが、OneDriveとSharePointの違いを理解して、上手に併用することをおすすめします。
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2021/06/21
先日こちらの記事にも書きましたが、浜松市浜北区のお客様からMicrosoft 365クラウドの導入依頼がありました。浜松市浜北区のお客様向けにMicrosoft 365契約&独自ドメイン接続を行いますMicrosoft 365の内容の1つにファイルサーバ構築があるのですが、NASからクラウドへの移行となります。Microsoft 365の…
ちょっとした裏技です。Microsoft 365のOneDriveでも同じく対応可能です。
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大容量のデータになると、頭が痛くなるかも・・・
2021/05/18
以前にこちらの記事でも書いた、浜松市浜北区のお客様からMicrosoft 365(クラウド)導入のご依頼があり、現在対応中です。Microsoft 365設定時の会社名「OneDrive - 会社名」に少し注意しましょう導入にあたってやるべき項目は多岐に渡りますが、その中の1つにSharePoint(クラウドストレージ)へのアップロード作…
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