古いパソコンの活用方法は色々とありますが、その中の1つに
Linux(リナックス)というWindowsとは別のソフト(OS)を入れ直して活用する方法があります。
Linuxというと身構えてしまう方もいるかと思いますが、高価なWindowsとは違い無料で使用でき、慣れてしまえばなかなか快適なソフトです。初めてインストールする際には立ち止まることも多いと思いますが、その障害を何度か乗り越えるとインストールが完了、おまけにITスキルも確実に向上します。
僕もLinuxに関しては素人の領域ですが、以前に記事にしていますが、時間があるときに色々といじって遊んでいます。
2015/07/24
先日いつもお世話になっている定期保守・ヘルプデスク契約中の磐田市のF社様より、不要パソコンの再生のご依頼がありました。不要パソコンとはいってもまだまだ動作可能で、以前にこちらの記事に書いたパソコン5台のリプレイス(置き換え)のために余ったWindows XPパソコンです。Windows XPはマイクロソフト…
2015/05/11
時間のある時に、Windows Virtual PCやVMware Playerなどの仮想化ソフトの上に、ゲストOSとして色々なOSを入れて実験(遊び?)しています。今回はゲストOSとしてこちらのOSを入れてみました。linuxBean - SourceForge.JPlinuxBeanは、「軽くて速くて即使える」ことを目標に据えた、ubuntu派生のLinuxディストリ…
2015/06/10
余っているノートパソコンにUbuntu(ウブントゥ)をテストインストールしていきます。元々はWindows XPがインストールされたミニノート型ですが、Linux Mintを入れてOSのマルチブートにしていました。それもテスト的にマルチブート構成にしていたのですが、今回はUbuntuのみをインストールしていきます。…
今回インストールしたのは、Linuxの中でも最も有名な
Ubuntu(ウブントゥ)という種類(ディストリビューション)で、Windowsに近い画面構成で使いやすいかと思います(その分すこし重いですが・・・)。
このUbuntuなら有線LANはもちろんのこと、無線LANもUSB外付けアダプタを使用すれば使用することができます。無線LANアダプタもすべて使用OKではありませんが、事前に調べてみると対応の可否がメーカーのホームページに掲載されているので要チェックです。
今回使用した
WLI-UC-GNM2(BUFFALO)は、Ubuntuに使用可能でした。USBポートに挿入すればドライバが入り、Windowsと同じように無線LANが使用OK。試していませんが、Linux対応とうたっているので、
TP-LINK Archer T1Uあたりも使用可能でしょう。
Microsoftのオフィス製品(ワードやエクセル)はインストールできませんが、無料のオフィスソフトを使用すれば、業務では厳しいですが個人使用なら何とかなるような気もします。多少の使い勝手の悪さは、無料で使えるということで目をつぶりましょう。
どうしてもMicrosoftのオフィスを使いたい!というときには、無料で使える
Office Onlineを使うという手もあります。使い勝手はクセがありますが、WEB上で使えてOneDrive経由でのファイルのやり取りになりますね。
このLinuxは下記のブログでも書いたRaspberry Pi(ラズパイ)でも絡んでくるので、Linuxを多少でも使えると、このラズパイを始め遊びの範囲がぐっと広がると思います。この辺は大人のおもちゃ感覚でしょうか?
2017/02/03
以前にこちらの記事にも書きましたが、Raspberry Pi 3 Model B(以下ラズパイ3)のセットアップも無事に終わり、現在は元気に活躍してくれています。ラズパイ3のセットアップはパソコン初心者には少し敷居が高いですが、ある程度詳しい方なら解説サイトやガイドブックもたくさんあるので、セットアップは可能かと…
僕の場合は、Linuxを通常使用もしますし、データ救出やトラブル対応でも活用しており、技術的には大したことはしていませんが、なかなか楽しく遊べるソフトです。無料で使えるので、興味のある方はぜひ試してみてください( ・∇・)
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