Windowsの不調時には完全シャットダウンまたは再起動を試してみましょう

個人的にも経験があるのですが、原因不明のWindowsの不調に当たったときのこと。

Windows Updateが失敗したり、怪しいソフトをインストールしたりと原因がわかればまだいいのですが、昨日まで普通に使っていたのに今日になったら何か調子が悪い・・・というのはよくあるケースです。

こうしたWindows（システム）の不調時に行うのが、まずはパソコンの再起動でしょう。パソコンでもスマホ・タブレットでも同じです。

非常に簡単な作業で、運が良ければこれで改善することもあります。

最近のWindowsの場合には、この再起動を行うことで「完全シャットダウン」を経由しての起動になることがポイント。普通のシャットダウンと完全シャットダウンは、実はシステム的には別物なのです。
完全シャットダウンと通常シャットダウンの2種類の違いについて

パソコンを使っていないとき（例えば夜間）には電源を落とすシャットダウンをすると思いますが、このシャットダウンには実は2種類あります。Windows 7までは、シャットダウン＝完全シャットダウンでしたが、Windows 8から完全シャットダウンと通常シャットダウンの2種類が出てきました。普段は特に気にする必要はありませんが、時々この完全シャットダウンが必要になることも出てきます。

完全シャットダウン後には起動が少し遅くなるのですが、それほど影響はないはず。これで改善すれば非常にラッキーでしょう。

下記のYouTubeでも、完全シャットダウンと通常シャットダウンの違いについて説明しています。



再起動（＝完全シャットダウン）を覚えておくと、トラブル時に何か役立つかもしれませんよ( ・∇・)


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システムの挙動がおかしいときには、ぜひ試してみるといいでしょう。



ブルースクリーンエラーは機器故障またはシステム破損が考えられる、重症のことが多い現象です。
「DRIVER_POWER_STATE_FAILURE」でパソコンシャットダウン時にエラー発生


データのバックアップは、こまめに行なっておくことをお勧めします。
袋井市よりデータ復旧依頼｜「SPECIAL POOL DETECTED MEMORY CORRUPTION」エラー





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