買い切り版マイクロソフトオフィス2024が登場!今回はソフト構成が異なります

ITトータルサポート【モスト】

2024年10月07日 05:48

およそ3年ぐらいのスパンで新バージョンが発表されるマイクロソフトオフィス(以下オフィス)ですが、最新バージョンの2024が登場しました。

予定では2024年内と言われていたので、予定通りのリリースとなります。
Office 2024 - 楽しもう Office



以前までのバージョンとは使えるソフトが異なるので注意が必要です。
下記サイトでわかりやすく価格等を記載していますが、OutlookとPowerPointの記載がありませんね。
Microsoft、買い切り版「Office Home 2024」を3万4480円で発売

日本での販売価格は「Office Home 2024」は3万4480円、「Outlook」も利用可能な「Office Home & Business 2024」は4万3980円だ(米国ではそれぞれ、149.99ドル、249.99ドル)。

以前はOutlookが入っていましたが今回は外れて、代わりにPowerPointが入っています。
Office Home 2024

Word、Excel、PowerPoint、OneNote が、Windows PC / Mac どちらでも使える、永続版 Office の最新バージョン。ご家庭で使用する方や学生の方におすすめです。

こちらはOutlookもPowerPointもすべて入っています。
Office Home & Business 2024

Word、Excel、 PowerPoint、Outlook、OneNote が、Windows PC / Mac どちらでも使える、永続版 Office の最新バージョン。ご家庭とビジネスの両方で使用する方におすすめです。

ということは、Outlookの必要の有無でHomeかHome & Businessを選ぶことになるわけです。

個人的にはサブスクのMicrosoft 365を使っているので、買い切り版のオフィス2024を購入することはありませんが、サブスクの方がどうしても割高にはなるので、そうした方向けの選択肢になるかと思います。

Windows12も年内にリリースの噂もありますし、セキュリティや機能向上も期待してオフィス2024を使っていきたいと思います。


~こんな記事も書いています~


複数のパソコンを所持しており、それぞれ別のマイクロソフトオフィスを使用していて、管理がごちゃまぜになっているようでした。

2024/04/10
袋井市のお客様からパソコン修理のご依頼があったのですが、その際にマイクロソフトオフィスのトラブルがありました。使用しているのはHome and Business Premiumでしたが、下記のように「表示のみ(ライセンスなし)」と出ていました。


outlook.jpメールの運用は、ブラウザのWEBメールを使えば何も苦労しないのですが、お客様のご要望ですのでローカルアプリのOutlook 2021へ設定を進めていきます。
Outlook 2021でoutlook.jpメール設定|Microsoft ExchangeからIMAP/SMTPへ変更


個人的にはWindowsは今でもローカルアカウントで使っているので、マイクロソフトアカウントでログインや紐づけはしていません。
Windows 11で「PCのセットアップを完了しましょう」画面はスキップ可能です




便利な読者登録もどうぞ

メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着記事をメールでお届けしてすぐに読むことができます。登録も解除も簡単→こちらから

関連記事