2019年02月24日11:03
G Suite【62】Google ドライブの手動バックアップ&ダウンロード-2≫
カテゴリー │★G Suite
今日は曇り空ですがせっかくの日曜日、子供を連れて遊びに行きたいところですが・・・
仕事が立て込んでいて、しかもちょっと手ごわい内容で時間が取られていて、午前中は仕事をしています。ハードディスクのクローン化(GPT&MBR)やデータ救出、下記のG suiteのデータバックアップ(定期保守先用)など、午前中は仕事ですね(T_T)
さて、以前にこちらの記事にも書きましたが、G Suite内のコアサービスの1つのGoogleドライブの手動バックアップについて。先日の記事ではうまく手動バックアップができなかったので、別の方法でバックアップを取っていくことにします。
Googleドライブ(G Suite)はクラウドサービスなので、Googleのデータ倉庫(サーバ)にてデータを厳重に保管しているため、基本的にはこちら側でのバックアップは不要ですが、Googleといえども何があるか分かりません。しっかりと自分でもGoogleドライブのデータのバックアップは取っておきたいところ。
手動バックアップの別方法としては、下記が参考になります。2014年の記事で少し古く、画面構成がすこし違いますが、やることは基本的には同じです。
GmailやGoogleドライブの大切なデータを丸ごとバックアップする方法
まずは、WEB上から該当のGoogleアカウントでログインしましょう。複数のアカウントを持っている方はちょっと注意が必要です。
MOST-AAAというアカウントのGoogleドライブデータをバックアップしたいのに、MOST-BBBという別アカウントで作業を行うと、当然のように希望ではないデータのバックアップが走ってしまいます。
(実際に僕がミスしたので・・・)
MOST-BBB(他のアカウント)で設定を行っていて、作業がすぐに終わるから「あれっ?」と思ったら、なんてことはなくアカウントが違っていたというオチです。
以前の記事に書いた、通常のダウンロードではなぜかできないフォルダがあり、今回のこの方法を試したんですが、この方法ならうまくいくと思います。実際に僕はうまくいきました。
Googleドライブのデータ容量にもよりますが、15GBのデータが数時間でアーカイブされて準備OK、メールでその旨が連絡されます。メールで準備OKの連絡が来るのは親切ですね。管理画面からも、%表示の進捗が把握できます。
ZIP圧縮の容量・サイズの指定もできますが、今回は2GBと指定したので7つのZIPファイルが用意されています。ダウンロードできる期日も決められているので注意しましょう。
無事に7つのZIPファイルをダウンロード成功、その後にZIPファイルが開けないものもあったりしますが、そこは7-ZIPを使って開くことができました。Windows 10の標準機能では解凍不可、7-ZIPはさすがしっかり解凍してくれました。
エクセルやワード、写真などはそのまま開くことができ、Google形式のドキュメントやスプレッドシートは、ワードやエクセル形式に自動変換されています。Google形式のままダウンロードされるわけではないので、注意が必要です。
その解凍データの中身をチェックして問題がなければ、外部の記憶機器(ストレージ)に保管しましょう。これで大切なGoogleドライブのデータが、クラウド上と別場所の2箇所に保管されているということになります。
今回の方法では、Googleドライブ以外にもG Suiteのすべてのサービスの手動ダウンロード&バックアップが可能になります。Gmailも絶対安全というわけではありませんので、気になる方はGmailのダウンロードもしておくと安心でしょう。
そう頻繁に今回の作業をする必要もないと思いますが、定期的にこのダウンロード&バックアップ作業をしておくと、万が一の事態に対処することもできます。Googleドライブ(Googleで使っているサービスすべて)を使っている方は、ぜひ参考にどうぞ( ・∇・)
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仕事が立て込んでいて、しかもちょっと手ごわい内容で時間が取られていて、午前中は仕事をしています。ハードディスクのクローン化(GPT&MBR)やデータ救出、下記のG suiteのデータバックアップ(定期保守先用)など、午前中は仕事ですね(T_T)
さて、以前にこちらの記事にも書きましたが、G Suite内のコアサービスの1つのGoogleドライブの手動バックアップについて。先日の記事ではうまく手動バックアップができなかったので、別の方法でバックアップを取っていくことにします。
Googleドライブ(G Suite)はクラウドサービスなので、Googleのデータ倉庫(サーバ)にてデータを厳重に保管しているため、基本的にはこちら側でのバックアップは不要ですが、Googleといえども何があるか分かりません。しっかりと自分でもGoogleドライブのデータのバックアップは取っておきたいところ。
手動バックアップの別方法としては、下記が参考になります。2014年の記事で少し古く、画面構成がすこし違いますが、やることは基本的には同じです。
GmailやGoogleドライブの大切なデータを丸ごとバックアップする方法
そこで今回は Google の公式ツールを使い、これらのサービスに残しているデータを PC にバックアップする方法をご紹介します。
この方法を使えば、Gmail のメールと連絡先・Google カレンダーの予定・Google ドライブの書類を PC にバックアップできます。
まずは、WEB上から該当のGoogleアカウントでログインしましょう。複数のアカウントを持っている方はちょっと注意が必要です。
MOST-AAAというアカウントのGoogleドライブデータをバックアップしたいのに、MOST-BBBという別アカウントで作業を行うと、当然のように希望ではないデータのバックアップが走ってしまいます。
(実際に僕がミスしたので・・・)
MOST-BBB(他のアカウント)で設定を行っていて、作業がすぐに終わるから「あれっ?」と思ったら、なんてことはなくアカウントが違っていたというオチです。
以前の記事に書いた、通常のダウンロードではなぜかできないフォルダがあり、今回のこの方法を試したんですが、この方法ならうまくいくと思います。実際に僕はうまくいきました。
Googleドライブのデータ容量にもよりますが、15GBのデータが数時間でアーカイブされて準備OK、メールでその旨が連絡されます。メールで準備OKの連絡が来るのは親切ですね。管理画面からも、%表示の進捗が把握できます。
ZIP圧縮の容量・サイズの指定もできますが、今回は2GBと指定したので7つのZIPファイルが用意されています。ダウンロードできる期日も決められているので注意しましょう。
無事に7つのZIPファイルをダウンロード成功、その後にZIPファイルが開けないものもあったりしますが、そこは7-ZIPを使って開くことができました。Windows 10の標準機能では解凍不可、7-ZIPはさすがしっかり解凍してくれました。
エクセルやワード、写真などはそのまま開くことができ、Google形式のドキュメントやスプレッドシートは、ワードやエクセル形式に自動変換されています。Google形式のままダウンロードされるわけではないので、注意が必要です。
その解凍データの中身をチェックして問題がなければ、外部の記憶機器(ストレージ)に保管しましょう。これで大切なGoogleドライブのデータが、クラウド上と別場所の2箇所に保管されているということになります。
今回の方法では、Googleドライブ以外にもG Suiteのすべてのサービスの手動ダウンロード&バックアップが可能になります。Gmailも絶対安全というわけではありませんので、気になる方はGmailのダウンロードもしておくと安心でしょう。
そう頻繁に今回の作業をする必要もないと思いますが、定期的にこのダウンロード&バックアップ作業をしておくと、万が一の事態に対処することもできます。Googleドライブ(Googleで使っているサービスすべて)を使っている方は、ぜひ参考にどうぞ( ・∇・)
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