パソコンを長く使うために【21】熱暴走の対策や症状2

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最近はすっかり夏本番で、じっとしていても身体が火照ってきて汗が噴き出るようになってきました。そんな季節なので、人間だけではなくパソコンにも当然負担はかかってきます。

夏になるとよく聞く『熱暴走(ねつぼうそう)』・・・パソコンは熱(熱さ)にも弱いので、注意が必要です。熱暴走 - Wikipedia

パソコンを長く使うために【21】熱暴走の対策や症状2

熱暴走(ねつぼうそう、Thermal runaway)とは、化学や回路設計の分野で用いられる用語で、発熱が更なる発熱を招くという正のフィードバックにより、温度の制御が出来なくなる現象、あるいはそのような状態のことを指す。

いまいち分かりにくい説明ですね・・・こちらの説明の方が分かりやすいかも?オーバーヒート - Wikipedia

パソコン等のコンピュータにおいて、高負荷を与え続けた結果内部の温度が高まり、ソフトウェアの異常動作や異常終了、最悪の場合OSのハングアップ(フリーズ)や再起動を引き起こす場合がある。この状態をオーバーヒート、または熱暴走(ねつぼうそう)と呼ぶ。

自動車のオーバーヒートと同じですね。余りにも熱くなると、パソコン自体の調子が悪くなり、ハード(機器)もソフト(プログラム)も異常な動作を引き起こしてしまいます。

熱暴走の対策としては、こちらのサイトが分かりやすいですね。
ノートPCの熱暴走に気をつけよ! [パソコンソフト] All About

(1)ノートPC用扇風機をつける
(2)冷却板をつける
(3)冷却ゲルをつける
(4)冷却パッドをつける

とは言っても、僕自身が行なっているのは「(1)ノートPC用扇風機をつける」ぐらいかな?扇風機はパソコン専用ではなく、普通の扇風機を使用して、僕自身&パソコンの両方に当てるようにしています。

熱暴走の対策とはちょっと意味合いが違いますが、バックアップを取ることも大事です。『パソコンは前触れなく故障する』という前提のもとに、いつ何が起こってもいいように、こまめなバックアップは大切です。特に夏場は怖いので・・・

あとは、パソコンの連続稼働時間を短くすることも有効かと思います。長時間ずっと稼働させたままだと、パソコンの内部にどうしても熱がこもってしまうので、席を長時間離れるときにはシャットダウンしてクールダウンさせるのもいいかと思います。

それと、パソコン内部にホコリが溜まっていたら、エアブローなど行いホコリを取り除くことも有効です。

ホコリが詰まっていると、それだけで吸気&排気がうまくできませんし、熱もこもってしまい熱暴走の原因にもなります。ホコリが詰まっていると異音も出てきますね。

とまあ、ここまで書いてふと思ったんですが、以前にもこちらの記事こちらの記事で同じような熱暴走のことを書いていました。毎年夏になると書きたくなるのかな?

人間と同じように、パソコンも適度なクールダウンが必要です。パソコンも大事に労わりながら、この暑い夏を乗り切ってください( ・∇・)



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