[磐田,浜松,袋井] パソコンサポートと出張修理 奮闘日記

先日行ってきたこちらのITイベント。東京ビッグサイトで行われていて、しっかり見たら1日では見切れないほどのボリュームでした。
Japan IT Week 春

たくさんの会社が出展していましたが、その中の１つに中国のGPDというメーカーのミニパソコンがあり、初めて知って面白かったです。このGPDというメーカー、ご存知ですか？
GPD supported by MCM Japan

どうやら知っている人は知っているようで、GPDのブースでパソコンを触っていた時に、他の人が「このPocket持ってるんですよー」と言っていました。

この辺の浜松・磐田ではお店で置いているところはないと思いますが、東京なら実機を置いて販売しているところがあるんでしょうか？

パソコンの種類は6つほどあったかな？その中で触っていて「おお！面白いね〜」と思ったのが、こちらのPocketというパソコンです。
GPD Pocket

実用性と超小型化を両立した ポケットに収まる高性能パソコン
タブレットやスマートフォンのように気軽に持ち運びができる大きさでありながら、モニターを接続すればそのままデスクトップPCとして使える十分な性能があります。慣れ親しんだパソコンソフトがそのまま使えて使い勝手も同じ。UMPCカテゴリ待望の新製品です。

ひと昔前に流行ったミニパソコンよりもさらに小さく、中国のメーカーですが日本語対応はもちろんOK、キーボードの配列が特殊ですが慣れれば何とか使えそうです。日本語変換の「半角/全角」キーがなく、他のキー２つを使って切り替えが必要でした。

OSはWindows 10 Home搭載で、AndroidやLinuxではなく、普通のパソコンと同じWindows 10 Homeが使えるのは嬉しいところ。仕様を見るとUbuntuにも対応しているようなので、各種Linuxを入れても面白いかと思います。

メモリは8GBRAM（！）搭載で、これは嬉しいですね。eMMCが搭載なのでSSDへの交換や換装はできませんし（マザーボードに直接はんだ付けされているため）、CPUもさすがに非力ですが、クラウド使用では何とか使えるレベルなのではないでしょうか。この価格と性能で多くを望んではいけません。

価格は6万円程度で、インターネットで購入可能とのこと。Pocketという商品名のように、サイズは7インチでポケットに入るサイズとなっています。

スマホとタブレットやミニノートパソコンの中間に位置するような感じで、Windowsが使えるのは大きいでしょう。格安なタブレットはほぼAndroidですし、Windows 10搭載でキーボード付きというのは大きなメリットです。

個人的にはスマホとミニノートパソコン（13インチ）で事足りており、いつでもどこでも仕事ができるので特に必要ではないですが、小さな持ち運びができるWindows 10パソコンが欲しい方には、選択肢に入れてもいいのではないでしょうか？

外出先ではこのPocketをそのまま使い、会社や自宅に戻ってきたら外部モニターに接続して大きな画面で使う、という方法になりそうです。外部モニターと接続できるのは便利ですね。小さな画面でずっと作業していたら、目も疲れますし悪くなりますので・・・

このGPDは他にもゲーム用の機種も販売していたり、他メーカーでは扱わないような特殊なパソコンを販売していました。中国メーカーならではのアイデア商品とでも言えますね。

他にも中国メーカーのブースが集められていて、中国の躍進が感じられました。iPhoneケースや周辺機器、モバイルグッズなど、面白いグッズや機器が並んでおり、見てるだけで楽しいです。

そういえば、このJapan IT WeekでAIに関してもいろいろなブースが出ていましたが、このようなAIに関する動画が出ていたのでついでにご紹介します。



ブログでも下記のように記事にしていますが、AIに関しては目が離せない状況となっており、個人的にもよく分かっていないAIは勉強していく必要があります。
これは必見！マイクロソフトからAIに関するPDF文書が無料提供されています

話が逸れましたが、GPD Pocketに興味のある方は、ぜひインターネットでチェックしてみてください( ・∇・)





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