パソコンをもっと活用【70】Windows Server 2008 評価版を普通のパソコンにインストール

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先日、浜松市(静岡県)のM社様から、社内のパソコン環境全般のメンテナンスのお見積り依頼をいただきました。ありがとうございます!

M社様ではWindows Server 2008を用いてファイルサーバにて社内LAN構築しているのですが、その事前対策としてこちらでも調べておきたいことがあったので、うちに余っていたパソコンにWindows Server 2008をテストでインストールしてみました。



インストールしたのは正式版(購入版)ではもちろんなくて(非常に高価なので・・)、テスト用ということで評価版をインストールしていきます。入手はこちらからどうぞ。
Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 のダウンロード

うちに余っているどのパソコンにWindows Server 2008 評価版をインストールしようか迷ったのですが、余りにも低スペックのパソコンだとインストールできないので、Core 2 DuoWindows XP搭載の普通のパソコンにクリーンインストールしていきました。

「Windows Serverはサーバ専用マシンじゃないとインストールできない?」「普通のパソコンにインストールできるのかな・・」と個人的にも疑問に思っていたのですが、ある程度の性能(スペック)を持ったパソコンでしたら、普通のパソコンでも問題ないようです。

Core 2 DuoでOKでしたが、それ以下だとどうでしょう・・・調べてみないとちょっと不明ですが、もし仮にインストールできたとしてもCore 2 Duo以下だと動作的に厳しいのかもしれません。

ちなみに、Core 2 Duo搭載の普通のパソコンでしたら、特に問題なく動作しています。



この辺りは通常のWindowsのインストールと画面はほぼ同じ。同じWindowsだから当然かな(笑)



念のためパーティション(ハードディスクの仕切り)を2つ作成して、Cドライブにインストール。

すんなりとインストールが完了しました。



プロダクトキーの入力を求められます。



が、今回は180 日間の期間限定での評価版ということで、プロダクトキーの入力をする必要はありません。というか、プロダクトキーを持っていないので入力できません。

180 日間はほぼすべての機能が使用できるので、Windows Serverの購入を検討している方や興味のある方は、一度評価版のインストールをしてみることをオススメします。

後日またブログ記事に書きますが、有線LANだけではなく無線LAN(Wi-Fi)での動作も可能なので(作業がひと手間追加でありますが)、色々と触っているだけでも楽しいと思います( ・∇・)







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