メモリ4GBで足りる?メモリ増設やSSD交換でパソコンを高速化しましょう

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数多くのパソコンを触る機会がありますが、その中で内蔵メモリに関しては、平均的に4GBというパソコンが多いのが実情です。

このメモリというのはよく作業机に例えられて、作業机が広ければ仕事や勉強がはかどるように、パソコンでも同時にソフトを使っていてもスムーズに使うことができます。

メモリ

4GBというのは少し前の標準的な容量で、32ビットの限界が4GBということもあり、多くのパソコンで4GB搭載となっています。

ただ、最近では4GBでは不足しがちで、最低でも8GB、できればそれ以上は欲しいところ。

メモリの使用量については、下記の記事を参考にタスクマネージャーを調べてみてください。


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メインパソコン(ASUS CP3130)のメモリ搭載量は最大が8GBなので、これ以上は増やせないのが残念ですが、SSDに交換して動作速度を早くしています。

パソコンの動作は、メモリだけではなくCPUやHDDまたはSSDとのバランスが大事になるので一概には言えませんが、できればSSDに交換してあげると費用対効果は抜群で、体感的にも高速化されます。

最近のソフトは重たくなってきていますし、そこに加えてクラウドシステムを使うと常時ネットワーク接続で負荷が増すことになります。

メモリ容量はギリギリではなく、少し多めに搭載しておくことが理想。個人的には16GBは欲しいところです。

大まかに言うと、パソコン購入時に価格が安いものは性能が低く動作が遅い、高いものは性能が高く動作が早い、といった傾向があります。

パソコン購入時には予算的にも余裕を持って、少し性能の良いパソコンを選ぶことが、後々のストレス軽減にもなり、生産性向上にもつながり、結局はお得になります。

パソコンの動作が遅い方は、メモリ増設やSSD交換を試してみることをお勧めします。

逆に、4GBのメモリで行く!という方は、アプリの起動数を極力減らす、ブラウザのタブ数を最小限にする等の対策で凌ぐしかないでしょう。


~こんな記事も書いています~


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