2021年10月26日10:58
Windows 11をTPMとセキュアブートを回避してクリーンインストールできる?≫
カテゴリー │★Windows
Windows 11が正式にリリースされましたが、余りにも動作環境が厳しいことから、僕も含めて多くの方がWindows 11を使うことができないままだと察します。
仕事柄、Windows 11に触っていないのもどうかと思うので、余っている性能の低いテスト機に、Windows 11をクリーンインストールしてみます。
動作環境の中でも。TPMとセキュアブートで引っかかることが多いと思いますが、下記を参考にこの2つを回避することが可能なようです。
【自己責任】Windows11のインストールUSBを作成してTPM非対応のPCに新規インストールする手順(TPM認証回避)
レジストリを設定変更すればいいので、レジストリ操作に慣れている方であれば、難なくTPMとセキュアブートを回避してクリーンインストールできますね。
上記の写真が、レジストリ操作を行った(該当の場所に2つのファイルを追加)内容です。
事前の情報では、Windows 11をクリーンインストールすることはできても、Windows Updateができないとのことでしたが、こちらも下記の方法で一時的かと思いますが、対応は可能なようです。
Microsoftが要件外のWindows11 PCと仮想マシンのWindows Updateをブロックするという暴挙に出たので抵抗する
システムファイルの一部を変更することで、Windows Updateが可能になるようですが、新ビルドが出る度にこの操作が必要になるとのことで、マイクロソフトと一部のマニアとの激しい戦いが垣間見られます(笑)
Windows Updateが可能になれば、世の中の大半のパソコンもWindows 11に対応となりますが、さてさてどうなることやら・・・僕も含めて、新しくパソコンを買えよ!と言われそうです(T_T)
今回の記事については、マイクロソフトのサポート外になり、さらに自己責任で行うようよろしくお願いします!
~こんな記事も書いています~
TPM、セキュアブート、CPUの項目がなかなか厳し目です・・・
基本的にはレジストリを触ることはありませんが、どうしてもというときには自己責任でどうぞ。
Windows 10のスリープ設定が反映されない時は、powercfg実行かレジストリ操作を試しましょう
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仕事柄、Windows 11に触っていないのもどうかと思うので、余っている性能の低いテスト機に、Windows 11をクリーンインストールしてみます。
動作環境の中でも。TPMとセキュアブートで引っかかることが多いと思いますが、下記を参考にこの2つを回避することが可能なようです。
【自己責任】Windows11のインストールUSBを作成してTPM非対応のPCに新規インストールする手順(TPM認証回避)
Windows Latestの記事「You’ll be able to bypass Windows 11 TPM 2.0 requirement」で TPMとセキュアブート非搭載のPCにWindows11をインストールする方法が紹介されていたので、自宅でホコリを被っているCore2 Duoマシンを使って実際に検証してみました。
レジストリを設定変更すればいいので、レジストリ操作に慣れている方であれば、難なくTPMとセキュアブートを回避してクリーンインストールできますね。
上記の写真が、レジストリ操作を行った(該当の場所に2つのファイルを追加)内容です。
事前の情報では、Windows 11をクリーンインストールすることはできても、Windows Updateができないとのことでしたが、こちらも下記の方法で一時的かと思いますが、対応は可能なようです。
Microsoftが要件外のWindows11 PCと仮想マシンのWindows Updateをブロックするという暴挙に出たので抵抗する
MicrosoftさまはWindows11の発表後、Insider向けに一部要件を緩和してWindows11のプレビュービルドをリリースしていましたが、要件確定後Windows11非対応となったPCに向けて、Windows Updateのブロックを開始しています。
システムファイルの一部を変更することで、Windows Updateが可能になるようですが、新ビルドが出る度にこの操作が必要になるとのことで、マイクロソフトと一部のマニアとの激しい戦いが垣間見られます(笑)
Windows Updateが可能になれば、世の中の大半のパソコンもWindows 11に対応となりますが、さてさてどうなることやら・・・僕も含めて、新しくパソコンを買えよ!と言われそうです(T_T)
今回の記事については、マイクロソフトのサポート外になり、さらに自己責任で行うようよろしくお願いします!
~こんな記事も書いています~
TPM、セキュアブート、CPUの項目がなかなか厳し目です・・・
2021/07/19
Windows 11が正式に発表になり、今年の後半にはリリースされるようですが、その動作環境が厳し目と話題になっています。動作環境のポイントはいくつかありますが、その中の1つにTPM2.0が必須という条件があります。システム要件を緩和したWindows 11 Insider Preview - 阿久津良和のWindows Weekly ReportTPMは…
基本的にはレジストリを触ることはありませんが、どうしてもというときには自己責任でどうぞ。
Windows 10のスリープ設定が反映されない時は、powercfg実行かレジストリ操作を試しましょう
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