2021年10月29日08:42
大容量のデータ管理はどうする?現在ならクラウドを利用するのが最適です≫
カテゴリー │★パソコンの小話
パソコンやスマホを日々使用していると、データがどんどん増大していくことになります。さらに、デジカメやビデオカメラを使用すると、さらにデータ増大に拍車がかかることに・・・
写真や動画、文書ファイル、業務用データなどあらゆるデータを保管する必要がありますが、一般的にはパソコン内や外付けハードディスク、USBメモリに保存している方が多いと思います。
データ容量が少なければまだいいのですが、多くなってくるとデータ管理も厳しくなってきます。バックアップ管理も必要になりますし、容量が数TBになってくると、バックアップ作業もひと苦労。
NASという選択肢もありますが、現時点ではクラウドが最適かと個人的には感じます。NASの場合には、障害が起こったときにデータ復旧が難しいという点もあります。
クラウドの選択肢もたくさんありますが、容量に合わせてサービスを選択していく中で、Google、Microsoft、Dropbox、Amazonなど有名どころが無難でしょう。
用途によって数多くの種類があり、お客様に応じてクラウドの選択も全然変わる状況ですので、料金だけではなく臨機応変に調査する必要があります。
上記以外のクラウドサービスも多数ありますが、10年後にあるかどうか分からないですし、価格が安いからといって無名のサービスは避けたほうが無難。
上記のクラウドサービスなら、世界中にデータを分散させてバックアップ管理もしており、過去に大きな障害は出ていないので安心です。
とはいっても、100%安全ということはあり得ませんので、自分のローカル環境側でも定期的にバックアップしておくことをお勧めします。
人それぞれ考え方はありますが、現時点ではメインはクラウド&サブはローカル環境という考え方になっています(あくまで個人的には)。
自分1人で数TBの膨大なデータ管理や日々のバックアップは大変ですし、NASでRAIDを組んで運用してもいいのですが、そのNASが故障するとRAIDがアダとなってデータ復旧が非常に難しいので、シンプルにクラウドに保管して、サービス提供側で厳重に管理してもらうのが良いでしょう。
ローカル環境だと数年ごとに機械は故障しますから、その都度買い替えや大容量のデータ移行が必要で、管理の手間も大きくなります。その点、クラウドならすべてサービス側で対応してくれるので、非常に手間と時間が省略できます。
個人的に使っているクラウドサービスはたくさんありますが、データ管理にはGoogle Workspace(G Suite)やMicrosoft 365を活用しています。
パソコン等の機器は故障しても買い替えができますが、データに関しては消失したら買い替えは効きません。そんな大事なデータ管理はしっかりと事前に対応しておくようにしましょう。
~こんな記事も書いています~
今後もこうしたクラウド導入のご依頼は増えてくると思っています。
お客様によっては、こちらからクラウドのご提案をすることも増えてきました。
外付けハードディスクやNASも、当然機械ですので数年ごとに故障します。
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写真や動画、文書ファイル、業務用データなどあらゆるデータを保管する必要がありますが、一般的にはパソコン内や外付けハードディスク、USBメモリに保存している方が多いと思います。
データ容量が少なければまだいいのですが、多くなってくるとデータ管理も厳しくなってきます。バックアップ管理も必要になりますし、容量が数TBになってくると、バックアップ作業もひと苦労。
NASという選択肢もありますが、現時点ではクラウドが最適かと個人的には感じます。NASの場合には、障害が起こったときにデータ復旧が難しいという点もあります。
クラウドの選択肢もたくさんありますが、容量に合わせてサービスを選択していく中で、Google、Microsoft、Dropbox、Amazonなど有名どころが無難でしょう。
用途によって数多くの種類があり、お客様に応じてクラウドの選択も全然変わる状況ですので、料金だけではなく臨機応変に調査する必要があります。
上記以外のクラウドサービスも多数ありますが、10年後にあるかどうか分からないですし、価格が安いからといって無名のサービスは避けたほうが無難。
上記のクラウドサービスなら、世界中にデータを分散させてバックアップ管理もしており、過去に大きな障害は出ていないので安心です。
とはいっても、100%安全ということはあり得ませんので、自分のローカル環境側でも定期的にバックアップしておくことをお勧めします。
人それぞれ考え方はありますが、現時点ではメインはクラウド&サブはローカル環境という考え方になっています(あくまで個人的には)。
自分1人で数TBの膨大なデータ管理や日々のバックアップは大変ですし、NASでRAIDを組んで運用してもいいのですが、そのNASが故障するとRAIDがアダとなってデータ復旧が非常に難しいので、シンプルにクラウドに保管して、サービス提供側で厳重に管理してもらうのが良いでしょう。
ローカル環境だと数年ごとに機械は故障しますから、その都度買い替えや大容量のデータ移行が必要で、管理の手間も大きくなります。その点、クラウドならすべてサービス側で対応してくれるので、非常に手間と時間が省略できます。
個人的に使っているクラウドサービスはたくさんありますが、データ管理にはGoogle Workspace(G Suite)やMicrosoft 365を活用しています。
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2020/11/05
先日、ホームページを見たとお電話でご連絡をいただき、浜松市の会社様から定期保守のご相談がありました。ご連絡ありがとうございます!早速浜松市の会社にお伺いしてお話をしてきましたが、簡単に要約すると下記のような状況です。・パソコンが10台ほど(ノート、デスクトップが混在)・データは各パソコ…
お客様によっては、こちらからクラウドのご提案をすることも増えてきました。
2021/01/19
先日、浜松市のお客様よりクラウド導入のご相談がありました。相談の内容としては、社内のデータが現在はNAS(ファイルサーバ)に保管していますが、NASがもう古く故障も心配とのことで、故障する前に対応しておきたいとのこと。NASも設定次第では外出先からアクセス可能にはなりますが、どうしてもセキュリティ面では…
外付けハードディスクやNASも、当然機械ですので数年ごとに故障します。
2020/08/10
先日、いつもお世話になっている磐田市のお客様からデータ救出&ファイル復旧のご依頼がありました。ありがとうございます!今回のご要望は、外付けハードディスクが急に認識しない状態になり使用不可、中のデータ救出をご希望でした。外付けハードディスクは下記のTranscend製で、USB接続しても通電なし、Windows…
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