パソコンをもっと活用【80】UbuntuでのWindows XPの使い道

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2014年4月に公式サポートが終了したWindows XPですが、パソコン自体はまだ使えるのに自宅やオフィスで埃をかぶって眠っているという方は多いのではないでしょうか?

我が家にもWindows XPのパソコンはいくつかあり、だいぶ処分もしたのですが、状態の良い物はまだ手元に置いてあったりします。

公式サポートが終了しているのでインターネットには接続していませんが、「何か使い道がないかな?」とずっと思っていました。

Windows XPパソコンの使い道は色々とあるのですが、その中の一つにWindows以外のOS(基本ソフト)を入れるという方法があります。

というわけで、今回選んだOSがこちら。
Ubuntu Japanese Team: Homepage

パソコンにある程度詳しい方なら、UbuntuやLinuxという名前を聞いたことがあると思いますが、数あるLinuxの種類の中の1つで比較的易しいOSだと思います。
Ubuntuとは

Ubuntuは現在、そして将来に渡って無償で提供されます。ライセンス料を支払う必要はありません。Ubuntuをダウンロードすれば、友達や家族と、あるいは学校やビジネスに、完全に無料で利用できます。



Ubuntuのディスク自体は数年前に作成したものなので、バージョンは若干低めですが、インストール後にバージョンアップすれば良いでしょう。

Ubuntuのインストールはすんなり終了。数あるLinuxベースのソフトの中でも易しい部類に入るので、Linuxに不慣れな僕でも簡単にインストールはできました。



有線LANでは使い勝手が悪いので、無線LAN(Wi-Fi)対応として、場所を選ばずにパソコンを使用できるようにします。

無線LANアダプタのドライバがうまく当たるかな?と思っていましたが、Buffalo製のWLI-UC-GNM2はWindowsと同じくらいに簡単に設定終了。



というか、Ubuntuの場合はWLI-UC-GNM2をUSBポートに挿してパスワード入力するだけで接続できてしまいました。Windowsパソコンよりもドライバを当てるのが簡単で、これには助かりました。

お目当てのradiko.jp(ラジコ)Adobe Flash Playerを追加でバッチリです。その他にもYouTubeやradiko.jp以外のインターネットラジオ、Google AppsなんかもOK。



Google AppsがOKということは、Ubuntuパソコンがあれば僕の場合は場所を問わずに、どこでも仕事ができるということじゃないでしょうか?

Google Apps(クラウド)の便利さを活用して、WindowsパソコンではなくMacintosh(マック)で仕事をしている人は何人か見たことがあります。

ですが、Windows XPの型落ちパソコンにUbuntuを入れて仕事をしている人は、未だ見たことがありません(笑)

Ubuntuに限らずですが、Windows XPパソコンが余っている方は、お時間のある時にあれこれITの勉強がてら遊んでみると楽しいと思います。ITスキルも一緒に上がりますしね( ・∇・)





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