[磐田,浜松,袋井] パソコンサポートと出張修理 奮闘日記

Windows 10でも7でもそうですが、Windows Updateが失敗することは今もよくあります。このブログでも何度も記事にしていて、その都度内容や原因が違うのですが、Windows Updateが悩みの種であることには変わりありません。

今回はWindows 7のパソコンで、KB4093108が立て続けに失敗していたので記事にしておきます。
2018 年 4 月 11 日 - KB4093108 (セキュリティのみの更新プログラム)



上記の画像を見てみると分かりますが、数日間に渡ってこのKB4093108のインストールが失敗しており、いつまでたってもインストールされません。画像では数日間の表示しかありませんが、実際は数週間も同じ失敗（エラー）が続いています。

こういうときには、通常のWindows Update経由ではうまくいかないので、このKB4093108を手動でダウンロードして、インストールしてあげましょう。こういったKBと付いている更新プログラムのダウンロードは、下記のMicrosoft Update Catalogから入手が可能です。
Microsoft Update Catalog

右上にある検索ボックスに「KB4093108」と入力すれば、該当の更新プログラムが一覧表示されます。その中から、自分の環境にあったものをダウンロードすればOK。

今回の場合はWindows EmbeddedやWindows ServerもWindows 7に混ざって表示されましたが、使っているのは通常のWindows 7なので、x86（32bit）とx64（64bit）を間違わないようにしてダウンロードすれば大丈夫です。パソコンに疎い方には少し難しいかな？とも思いますが・・・

ちなみに、Windows Updateの確認については、こちらをご参照ください。



今も昔もWindows Update絡みのトラブルは続いており、最近では「Windows 10 April 2018 Update」も発表になっていますし、今後もいろいろな意味で話題を振りまいてくれることでしょう。
Windows 10大型アップデート「April 2018 Update」は何が新しくなったのか

Windows 10 April 2018 Updateのような大型アップデート（更新）の前には、システムの復元での復元ポイントを事前に作成しておくといいかもしれませんね( ・∇・)





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