世界的なWindowsシステム障害!他人事とは思えず驚きます・・・

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昨日まで愛知県へ出張していて、帰ってきて寝るときにニュースが流れていて、そのときに初めてしった下記のシステム障害。かなりのインパクトがありますね・・・
世界規模のWindows障害が情シス的にだいぶ恐怖なワケ ブルースクリーン多発事件

ブルースクリーン

7月19日午後2時半ごろ(日本時間)から発生している、世界規模のWindows PCの不具合。「ブルースクリーン」(BSoD、死のブルースクリーンとも)が発生し、再起動がループする状態になってしまうというものだ。

上記のエラー画面は手持ちの写真なので実際の障害とは無関係ですが、「ブルースクリーン」(BSoD)は以前からずっと存在する厄介なエラーです。

原因はどうやら、クラウドストライクのセキュリティソフトの可能性が高いとのこと。
世界的システム障害、ソフト更新が原因 欠航など多分野で影響甚大

問題となったのは世界的サイバーセキュリティ企業クラウドストライクのセキュリティーソフトで、マイクロソフト(MS)のウィンドウズでの更新で不具合が生じた。クラウドストライクのジョージ・カーツ最高経営責任者(CEO)は、ウィンドウズ向けのコンテンツ更新プログラムで欠陥が見つかったとし、修正プログラムを展開していることを明らかにした。

個人的なパソコンや一般的な会社(という定義も難しいですが)には無関係で、セキュリティ意識の非常に高い大企業を中心に影響が出ているようです。

セキュリティ意識の高さが逆にシステム障害を引き起こしてしまう、という矛盾も何だか・・・という感じですが。

原因の特定もかなり進んでいるようですが、Windowsが起動しないため、リカバリメディアを使って該当のシステムファイルを削除する、とありましたが、これもまた大変そうです。

個人的にもMicrosoft 365を利用しているので、こうしたシステム障害のニュースにはドキッとしてしまいます。


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