パソコントラブル【292】Microsoft Office 使用許諾契約書が表示される

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先日、磐田市(静岡県)のS様から新しく購入いただいたパソコン(ASUS CP3130シリーズ)に、マイクロソフト(MS)オフィス2003をインストールしたときのこと。

MSオフィス2003自体はWindows 7でも正式に対応しているので、問題なくインストール作業もライセンス認証も通ります。

ですが、MSオフィス2003の中のソフト(ワードやエクセル)を起動させると、毎回のように「Microsoft Office 使用許諾契約書」の表示が出てきてしまいます。

Microsoft Office 使用許諾契約書

インターネット経由でライセンス認証を済ませているのに、何度も各ソフトを起動させると「Microsoft Office 使用許諾契約書」の表示が消えてくれません・・・

「同意する」を毎回押せばいいのですが、それもなかなか面倒なもの。仕方がないのでインターネットで調べてみると、すぐに解決策が分かりました。
Windows 7 および Windows Vista にプレインストールされている Office を起動するたびに使用許諾契約書が表示される

Office 2007 および Office 2003 プログラムの Word、Excel、または Outlook のいずれかを管理者として実行し、使用許諾契約書に同意します。ここでは例として、Word 2003 を管理者として実行する方法について説明します。なお、一旦 Word を管理者として実行すれば、Excel および Outlook を管理者として実行する必要はありません。

原因としては、上記のリンク先にも書いていますが「ユーザーアカウント制御 (UAC)」が悪さをしているようです。

Windows Vistaから登場したこのユーザーアカウント制御 (UAC)、個人的にもあまり好きではないですし、評判もイマイチといったところでしょうか。不要なときは無効化するといった手もあります。
Windows Vista UAC(ユーザーアカウント制御)機能を無効にする方法

自分のメインマシンもWindows 7搭載ですが、ユーザー アカウント制御の無効化までは特に設定していません。無効化してもいいんですが、画面が登場したら「はい」を押せばいいだけだし、まあそのままでいいか・・・と思ってはいます。

とりあえず、上記のリンク先の対応で「Microsoft Office 使用許諾契約書」の表示は消えますので、お困りの方はぜひどうぞ( ・∇・)







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