2016年09月30日05:49

ホームページ制作やインターネット広告でお世話になっている浜松市のお客様より、Googleの検索結果の削除のご依頼がありました。
内容としては、ホームページのある1ページが以前は使用していたものの、現在は未使用になっているので非表示にしているのですが、その非表示にしたページがGoogleの検索結果に出てきてしまうとのこと。
実際に自分で確認したところ、確かにGoogleの検索結果にページがしっかりと表示されてしまいます。その検索結果をクリックすると勿論ページが表示されてしまいます・・・
最初の対応としては、ホームページ管理者に連絡して(今回は自分です)該当ページの削除をしていきます。今回のページも現在は未使用だったため、内容(コンテンツ)は念のためコピーを取っておいてから削除を実行しました。
これで該当ページのURL(アドレス)にアクセスしても、「お探しのページが見つかりません」などの表示が出て、閲覧することはできません。
ただ、該当ページの中身は無くなっていますが、その検索結果はまだGoogle上に表示されてしまうため、Googleに申請して削除依頼をする必要があります。「しばらく待っていれば検索結果から消えるかな?」と思い、2週間ほど待ってみましたが、なかなか検索結果から消えずに表示されてしまいます。
こういうときには、Googleに削除申請をしましょう。こちらのサイトからアクセスします。
Google からの情報の削除 - ウェブ検索 ヘルプ

Googleからの削除の内容は多岐に渡りますが、今回の場合はすでに存在していないページの検索結果の削除なので、サイトの下部にある「Google 検索に表示される情報を削除する」をクリック。
次は「Google の検索結果にのみ表示」へ進み、別ページで開かれる「古いコンテンツの削除」ページに移動しましょう。リンク先はこちら。Googleアカウントが必要になりますので、持っていない方はこの際Googleアカウントを取得しましょう。
古いコンテンツの削除
上記ページにURLを入力する箇所がありますので(というか、それしかない)、検索結果から削除したいURLを入力して「削除をリクエスト」を選択。
今回の場合はすでにページ自体を削除済みなので「このコンテンツは存在しません」と表示が出ます。もちろんそれで間違いはないので、再度「削除をリクエスト」をクリックして完了です。

自分で削除をリクエストした状態(ステータス)は「古いコンテンツの削除」ページで確認できますので、後日その経過をチェックしていきましょう。今回の場合は、翌日にチェックしてみると、しっかり削除対応が行われていました。この早さはさすがです。

上の画像を見てみると分かりますが、再登録も可能なようなので間違って削除してしまっても安心です。
ということで、今回の対応は僕も初めてだったため、自分への備忘録も兼ねて記事にしておきました。
個人情報や載せて欲しくはない写真&画像、削除しているのに検索結果に表示されてしまうページなど色々なパターンがあると思いますが、こうしてGoogleに申請することで対応が可能であることを覚えておくだけで、何かあったときの対応も変わってくると思いますので、ぜひ頭の片隅に覚えておいてください。
ということで、参考になれば幸いです( ・∇・)
Googleについて【56】検索結果に出てほしくないページを削除申請する≫
カテゴリー │★Googleについて

ホームページ制作やインターネット広告でお世話になっている浜松市のお客様より、Googleの検索結果の削除のご依頼がありました。
内容としては、ホームページのある1ページが以前は使用していたものの、現在は未使用になっているので非表示にしているのですが、その非表示にしたページがGoogleの検索結果に出てきてしまうとのこと。
実際に自分で確認したところ、確かにGoogleの検索結果にページがしっかりと表示されてしまいます。その検索結果をクリックすると勿論ページが表示されてしまいます・・・
最初の対応としては、ホームページ管理者に連絡して(今回は自分です)該当ページの削除をしていきます。今回のページも現在は未使用だったため、内容(コンテンツ)は念のためコピーを取っておいてから削除を実行しました。
これで該当ページのURL(アドレス)にアクセスしても、「お探しのページが見つかりません」などの表示が出て、閲覧することはできません。
ただ、該当ページの中身は無くなっていますが、その検索結果はまだGoogle上に表示されてしまうため、Googleに申請して削除依頼をする必要があります。「しばらく待っていれば検索結果から消えるかな?」と思い、2週間ほど待ってみましたが、なかなか検索結果から消えずに表示されてしまいます。
こういうときには、Googleに削除申請をしましょう。こちらのサイトからアクセスします。
Google からの情報の削除 - ウェブ検索 ヘルプ

機密性の高い個人情報(銀行口座番号や手書きの署名の画像など)は Google の検索結果から削除するように Google にリクエストできます。
Googleからの削除の内容は多岐に渡りますが、今回の場合はすでに存在していないページの検索結果の削除なので、サイトの下部にある「Google 検索に表示される情報を削除する」をクリック。
次は「Google の検索結果にのみ表示」へ進み、別ページで開かれる「古いコンテンツの削除」ページに移動しましょう。リンク先はこちら。Googleアカウントが必要になりますので、持っていない方はこの際Googleアカウントを取得しましょう。
古いコンテンツの削除
上記ページにURLを入力する箇所がありますので(というか、それしかない)、検索結果から削除したいURLを入力して「削除をリクエスト」を選択。
今回の場合はすでにページ自体を削除済みなので「このコンテンツは存在しません」と表示が出ます。もちろんそれで間違いはないので、再度「削除をリクエスト」をクリックして完了です。

自分で削除をリクエストした状態(ステータス)は「古いコンテンツの削除」ページで確認できますので、後日その経過をチェックしていきましょう。今回の場合は、翌日にチェックしてみると、しっかり削除対応が行われていました。この早さはさすがです。

上の画像を見てみると分かりますが、再登録も可能なようなので間違って削除してしまっても安心です。
ということで、今回の対応は僕も初めてだったため、自分への備忘録も兼ねて記事にしておきました。
個人情報や載せて欲しくはない写真&画像、削除しているのに検索結果に表示されてしまうページなど色々なパターンがあると思いますが、こうしてGoogleに申請することで対応が可能であることを覚えておくだけで、何かあったときの対応も変わってくると思いますので、ぜひ頭の片隅に覚えておいてください。
ということで、参考になれば幸いです( ・∇・)