2017年10月時点でWindows 10の無料アップグレードは可能です-1

カテゴリー │★Windows

Windows 10のアップグレードについては、無料期間はすでに終わっていますが、インターネットの情報によるとアップグレードできる・できないの情報が色々と混在していますが、2017年10月の時点ではWindows 7からのアップグレードは問題なくできます。

余っているSOTEC(ONKYO)DE702の液晶一体型パソコンで実際に試してみました。このDE702は元々はWindows Vistaでしたが、Windows 7にアップグレードして使っており、そのままWindows 7でも良かったのですがテスト用にWindows 10にしてみます。
新製品情報 DE702・E702A7B|ソーテック - Onkyo

性能はWindows Vista Home 32ビット、Core 2 Duo E7400(2.80GHz)、3GBRAMといった感じで、10年以上前の性能となっています。Windows 10はこの性能でも、通常のインターネットやオフィス作業程度でしたら動作可能です。

アップグレードには2種類あり、Windows 10のクリーンインストールとWindows 7でのソフトやデータを引き継いでのアップグレードがありますが、今回はソフトをそのまま使いたいため後者のアップグレードを選択。

事前にWindows 7のエディションやビット(32or64ビット)、インストールされているソフト、復元ポイント作成、Windows 7のプロダクトキー用意、Windows Update、データのバックアップを済ませておきます。アップグレードが失敗して起動できなくなっても復旧できる状態にしておきましょう。

アップグレードに関しては、こちらのサイトよりディスクまたはUSBメモリにISOファイルを書き込んでメディアを作成します。今回は以前に作成したディスクを使っているので、新たに作成はしていません。
Windows 10 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード

そのWindows 10ディスクを使って、Windows 7の起動時にアップグレードを進めていきます。


「重要な更新プログラムをインストールします」の画面で一瞬迷いましたが、Windows 7かWindows 10のどちらの更新プログラムか文面からは不明ですが、「今は実行しない」を選択しました。Windows 7側はすべてWindows Update済み、Windows 10側は後ほど行えばいいでしょう。



セットアップの準備が始まります。



「同意する」を選択。



Windows 10のインストールとデータ&アプリ(ソフト)を引き継ぐことができそうです。



この辺りは案内に沿っていけばOK。



「更新プログラムを構成しています」で%表示が進みます。環境によってはかなりの時間がかかることもあるようですが、今回は2時間ほどだったかな?ソフトやデータがたっぷりと入っている場合や、Windowsを使い込んでいると時間がかかるような気がします。今回のDE702はかなりクリーンな状態だったので早かった?



「Windows 10にようこそ!」画面でほっとします。



「デバイスのプライバシー設定の選択」では、マイクロソフトにデータ送信がONになっていることが多いので、内容を確認してON&OFFの選択をしましょう。今回は(も)すべてOFFに変更しました。



新しいアプリの紹介ですが、実際に使ったことはありません・・・今後使うことはあるのかな?



おなじみのWindows 10ログイン前の画面が登場して、さらにほっとします。ここまで来ればほぼアップグレードは成功でしょう。



ちょっと記事が長くなったので、続きはこちらへどうぞ( ・∇・)
2017年10月時点でWindows 10の無料アップグレードは可能です-2


便利な読者登録もどうぞ

メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着記事をメールでお届けしてすぐに読むことができます。登録も解除も簡単→こちらから


  • 同じカテゴリー(★Windows)の記事

     
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    削除
    2017年10月時点でWindows 10の無料アップグレードは可能です-1
      コメント(0)