パソコントラブル【597】DELLのDiagnosticsでCPUファンの初期不良

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浜松市のお客様からパソコン購入のご依頼をいただき、2台のパソコンが到着しました。今回は計3台のパソコンをご注文いただき、その中の2台になります。

購入したのはDELL製の小さめノートパソコンで、13インチと14インチのパソコンを選定。持ち運びを重視したモデルとなっています。

パソコンが到着したらまず行う作業が、機器診断のDiagnosticsツールでのチェックです。DELL製のパソコンには標準装備されており、通常はF12キーを連打してこのDiagnosticsツールを使うことができます。
パソコンの診断ツールで問題を特定する - Dell Community



基本的には新品のパソコンなので、機器診断でエラーが出ることはまずありませんが、それでも機械なので初期不良はどうしても避けられません。今回は運悪く、その初期不良に当たってしまいました・・・

DELL Diagnostics

Error Code:2000-0511
Validation:118293
Fan - The (Processor Fan) fan failed to respond correctly

エラーコードが「2000-0511」でファンエラーとなっていますので、そのままのCPUファンの故障・不具合でしょう。このCPUファンが回っていないというのは重大な故障に直結します。

こうした時はDELLに連絡すれば交換や修理対応がもちろん可能です。初期不良には何度か当たっていますので、今回もいつもの通りDELLに連絡して対応してもらいました。

新品のパソコンでいきなり修理というのも何なので、今回は交換対応をしてもらうことに。客先納品分なので、信頼にも関わってきますからね。修理ではなく、納期がかかってもよいので新品他パソコンに交換してもらいました。

もう1台のパソコンは問題ないので、セットアップを進めていきます。通常通りの事前セットアップです。こちらは回復ドライブ用のUSBメモリです。今回はKingston製を選択しました。



Windows 10の状態が古いので、Windows Update経由で最新版に更新していきます。これが結構時間がかかります。



今回は運悪く初期不良に当たりパソコン交換となってしまいましたが、DELLにはスムーズに対応してもらったので良しとしましょう。初期不良はどうしても避けられませんね(T_T)


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