浜松からデジタル遺品のご依頼で、まずは詳細チェックでお伺いです

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遺品整理とともにデジタル遺品のご要望も増えてきていますが、先日、浜松市のお客様からデジタル遺品のご依頼がありました。はじめてのご依頼ありがとうございます!

ご依頼内容は、亡くなられた父親が使っていたノートパソコンを、他の方に譲りたいが、どうしたらいいのか分からないとのこと。電話で事情を聞きましたが、詳細はやはり実際にお伺いして見てみないと何ともわからないので、早速お伺いしてきました。

パソコンは富士通ノート型のLIFEBOOK AH77/E(FMVA77EW)でWindows 7搭載のパソコン。当初お聞きしたときにはもっと古そうな感じでしたが、実際に見てみるとWindows 7搭載で、パソコンの状態もそんなに悪くありません。

富士通LIFEBOOK AH77/E

パソコンの中のデータをどうするか、データ救出するかどうか確認したところ、相談の結果、故人のデータ救出をすることになりました。データ救出といってもWindowsは起動していますし、Windowsパスワードでロックされているわけでもありませんが。

外付けハードディスクもパソコンの近くに見当たり、お客様と一緒に確認すると、写真などのデータがまとめられていました。大事なデータは、この外付けハードディスクに保管していたようです。パソコン内のデータも、この外付けハードディスクへバックアップしていきます。

データ一式をバックアップして、その後にパソコン(ハードディスク)の完全消去を行い、そしてWindowsをクリーンインストールという形になります。Windows 7の公式サポートは2020年1月14日ですので、Windows 10が望ましいでしょう。

CPUはCore i7(第2世代)、メモリは8GBということで、きれいにWindows 10を入れ直せばまだまだ使えるはず。親族の方がその後に使うと言っていました。

その他にもYahoo!プレミアムの有料契約の解約確認や、NTT固定電話&コミュファ回線事業者&au one netプロバイダの解約など残っています。

こうした有料契約の解約も時間と手間はかかりますが、1つづつ対応していく必要があります。この記事はまた後日書きます。


デジタル遺品-2



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