CFDのCSSD-S6B480CG3VXへSSD交換でパソコン高速化

カテゴリー │★浜松市★パソコン高速化

新品のパソコン購入のご依頼をいただいた浜松市のお客様から、動作の高速化のためにハードディスクからSSD交換のご要望がありました。

もともとはハードディスク1TB(1,000GB)なのですが、パソコン動作の高速化に効果的なSSDへの変更をすることで、安価なパソコンでも動作が快適になります。

メモリ増設やCPUのグレードを上げる方法もありますが、費用対効果ではSSD交換がいちばんでしょう。

パソコンはDELL Vostro 15 3000シリーズのノート型で、裏側を開けてこのように作業を進めます。



裏側を開封するのが少し手間ですが、もう少し簡単にアクセスできればいいのに・・・と感じますが、DELL側にもいろいろと事情があるのでしょう。DELLのサポートエンジニアも同じように思っているはずですが。

ハードディスクをこうして取り出しました。各ケーブルが結構細く弱いので、注意しながらの作業が必要です。


SSDはこちらのCFD製の480GB(CSSD-S6B480CG3VX)を使います。3年保証も安心ですし、今までこのCFD製のSSDで初期不良や相性問題に当たったことはありません。相性問題はなかなか厄介ですが・・・



BIOS画面からセキュアブートの設定変更をして、Enabled(有効)からDisabled(無効)に変えていきます。BIOSはUEFIそのままです。この変更は、ハードディスクを取り出す前に行う必要があります。



SSDをカバーに取り付けましたので、これをパソコンに接続して、裏側を逆の手順で締めていきます。



Windows 10のクリーンインストールを行い、初期設定も問題なし、Diagnostics(機器診断)でもSSDは問題ありませんので、設定を終えて納品となりました。

SSDの初期不良も当然ありえますので、しっかりとDiagnosticsをかけておきます。この点はDELLパソコンはいいですね。

過去には、このDiagnosticsでエラーコード(2000-0145)が出て、Windowsをインストール後に別のSSD診断ソフトでチェックすると問題なし、動作も特に異常は見当たらず、そのSSDがその後長いこと問題なく動作した例もありました。

この辺が相性問題というものでしょうか?こういうときには1つだけの機器診断だけではなく、複数のチェックを行うと良いでしょう。

今回のパソコンはCPUがCeleron、メモリは4GBですが、SSDの効果もありなかなか快適に動作するパソコンに仕上がりました。

SSD交換の費用対効果はやはり大きく、安価に動作を高速化させるにはおすすめ。長いこと使うパソコンですので、ストレスのない速度で使いたいものですね。

ということで、浜松市からのSSD交換のご依頼でした。今後ともよろしくお願いします( ・∇・)


MOST-Banner

便利な読者登録もどうぞ

メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着記事をメールでお届けしてすぐに読むことができます。登録も解除も簡単→こちらから


  • 同じカテゴリー(★浜松市)の記事

     
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    削除
    CFDのCSSD-S6B480CG3VXへSSD交換でパソコン高速化
      コメント(0)