2020年01月28日10:02
浜松市よりNEC製の中古パソコンをWindows 10へアップグレード依頼≫
いつもお世話になっている浜松市のお客様（会社）から、Windows 7パソコン2台のWindows 10へのアップグレード依頼がありました。いつもありがとうございます！
まず1台目はNECの古めの下記ノートパソコンで、もともとは中古パソコンとして格安にて購入したとのこと。Windows 7ではサポートも終了しており、今後もまだ使いたいとのことで、Windows 10へアップグレードすることになりました。
パソコン自体はまだ動作には問題なく、Windows 7として使っていたので、Windows 10へのアップグレードも問題なさそうです。が、最近になって調子が悪く、Windowsからのエラー画面を吐き出すとのことで、エラー画面はありませんが、どうやらWindowsの破損も考えられます。
お客様と相談して、大事なデータのバックアップは取ったので、きれいにWindows 10をクリーンインストールしましょう、ということになりました。不具合を残したWindows 7を上書きアップグレードすることも可能ですが、不具合まで引き継ぐことになるのでお勧めはできません。
せっかくの機会なので、ここでクリーンインストールしてWindows 10を最初から快適に使用することにします。
まず1台目はNECの古めの下記ノートパソコンで、もともとは中古パソコンとして格安にて購入したとのこと。Windows 7ではサポートも終了しており、今後もまだ使いたいとのことで、Windows 10へアップグレードすることになりました。
パソコン自体はまだ動作には問題なく、Windows 7として使っていたので、Windows 10へのアップグレードも問題なさそうです。が、最近になって調子が悪く、Windowsからのエラー画面を吐き出すとのことで、エラー画面はありませんが、どうやらWindowsの破損も考えられます。
お客様と相談して、大事なデータのバックアップは取ったので、きれいにWindows 10をクリーンインストールしましょう、ということになりました。不具合を残したWindows 7を上書きアップグレードすることも可能ですが、不具合まで引き継ぐことになるのでお勧めはできません。
せっかくの機会なので、ここでクリーンインストールしてWindows 10を最初から快適に使用することにします。
写真がちょっと暗くて申し訳ないのですが、Windows 10 Pro x86をクリーンインストールします。x86（32ビット）もずいぶん少なくなってきましたね。
ここからはいつものWindows 10のセットアップ画面なので割愛します。
デスクトップ画面が登場、とりあえずWindows 10のインストールは完了しました。
パソコンのセットアップにはインターネット接続が必要なので、有線LANでLANケーブルを這わせてインターネット接続してもいいのですが、子どもたちがケーブルを足で引っ掛ける可能性もあるので、Wi-Fi（無線LAN）でインターネット接続します。
Wi-Fi機能が内蔵されていないので、外付けUSB型Wi-Fiアダプタを使用してインターネット接続していきます。そのドライバのインストールからです。
PDFファイルの閲覧にはEdgeブラウザでもいいのですが、やはり標準ソフトのAdobe Readerが安定していて良いでしょう。最初インストールされていないので、下記サイトからダウンロード＆インストールしてあげます。
Adobe Acrobat Reader DC インストール (すべてのバージョン)
このときにチェックするのが、「はい、Google Chromeをインストールします。」のチェックボックスが最初からオンになっている点です。不要な方はチェックボックスをオフにしましょう。ソフトのインストール時には、こうした余分なソフトまでインストールさせられることも多いので要注意。
Windows 10 Proのライセンス認証もOKです。通常はHomeエディションかと思いますが、今回のような中古パソコンで購入したときには、会社で使っていたパソコンのリースアップだったりするので、Proエディションになっていることもあります。
Proエディションだと、ハードディスク暗号化（Bitlocker）やドメイン参加など可能ですが、会社ではなく個人・家庭で使う際にはほとんど不要でしょう。Bitlockerで暗号化しておくと安心でいいかもしれませんが。
セキュリティソフトが無かったので、Windows 10標準のWindows ディフェンダーでは業務使用ではあまりにも心もとないため、パソコンが3台あることも関係して、ESETの3年間5台版を購入＆インストールすることになりました。
Windows ディフェンダーの機能も以前に比べてかなり向上しているようで、昨年行ってきたマイクロソフト本社でのセミナーでも随分Windowsディフェンダーは推していました。が、HomeやProエディションではちょっと機能がまだまだ弱いかな？というのが実感です。個人的にもセキュリティソフトは有料でしっかり購入しています。
Windows 7のときの不具合も当然消えて、クリーンインストール後のセットアップなのでスムーズに動作するようになりました。中古パソコンで格安購入したそうですが、Windows 10を入れて今後ももう少し活躍してくれることでしょう。
ということで、今回は浜松市からのWindows 7からWindows 10へのアップグレード依頼でした。もう1台あるので、その続きの記事はこちらへどうぞ。
パソコントラブル【674】Windows 10認証で「0xC004F213」エラー
便利な読者登録もどうぞ
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着記事をメールでお届けしてすぐに読むことができます。登録も解除も簡単→こちらから
ここからはいつものWindows 10のセットアップ画面なので割愛します。
デスクトップ画面が登場、とりあえずWindows 10のインストールは完了しました。
パソコンのセットアップにはインターネット接続が必要なので、有線LANでLANケーブルを這わせてインターネット接続してもいいのですが、子どもたちがケーブルを足で引っ掛ける可能性もあるので、Wi-Fi（無線LAN）でインターネット接続します。
Wi-Fi機能が内蔵されていないので、外付けUSB型Wi-Fiアダプタを使用してインターネット接続していきます。そのドライバのインストールからです。
PDFファイルの閲覧にはEdgeブラウザでもいいのですが、やはり標準ソフトのAdobe Readerが安定していて良いでしょう。最初インストールされていないので、下記サイトからダウンロード＆インストールしてあげます。
Adobe Acrobat Reader DC インストール (すべてのバージョン)
このときにチェックするのが、「はい、Google Chromeをインストールします。」のチェックボックスが最初からオンになっている点です。不要な方はチェックボックスをオフにしましょう。ソフトのインストール時には、こうした余分なソフトまでインストールさせられることも多いので要注意。
Windows 10 Proのライセンス認証もOKです。通常はHomeエディションかと思いますが、今回のような中古パソコンで購入したときには、会社で使っていたパソコンのリースアップだったりするので、Proエディションになっていることもあります。
Proエディションだと、ハードディスク暗号化（Bitlocker）やドメイン参加など可能ですが、会社ではなく個人・家庭で使う際にはほとんど不要でしょう。Bitlockerで暗号化しておくと安心でいいかもしれませんが。
セキュリティソフトが無かったので、Windows 10標準のWindows ディフェンダーでは業務使用ではあまりにも心もとないため、パソコンが3台あることも関係して、ESETの3年間5台版を購入＆インストールすることになりました。
Windows ディフェンダーの機能も以前に比べてかなり向上しているようで、昨年行ってきたマイクロソフト本社でのセミナーでも随分Windowsディフェンダーは推していました。が、HomeやProエディションではちょっと機能がまだまだ弱いかな？というのが実感です。個人的にもセキュリティソフトは有料でしっかり購入しています。
Windows 7のときの不具合も当然消えて、クリーンインストール後のセットアップなのでスムーズに動作するようになりました。中古パソコンで格安購入したそうですが、Windows 10を入れて今後ももう少し活躍してくれることでしょう。
ということで、今回は浜松市からのWindows 7からWindows 10へのアップグレード依頼でした。もう1台あるので、その続きの記事はこちらへどうぞ。
パソコントラブル【674】Windows 10認証で「0xC004F213」エラー
便利な読者登録もどうぞ
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着記事をメールでお届けしてすぐに読むことができます。登録も解除も簡単→こちらから
