富士通LIFEBOOK CH75/E3は、かな入力が難しいキーボードです

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先日、磐田市のお客様より新規購入のパソコン設定のご依頼がありました。以前にもご依頼いただいたリピートのお客様で、どうもありがとうございます!

パソコンは下記の富士通製ノートで、Windows 10 Home x64 20H2、Core i5-1135G7、8GB、SSD256GB、Intel Iris Xe graphics、13.3インチといった性能です。
LIFEBOOK CH75/E3 - 富士通 WEB MART - Fujitsu

LIFEBOOK CH75/E3

キーボードを見ていてふと思ったのが、日本語キーボードなのですが日本語の刻印がありません。いや、あることはあるのですが、「あ」から「ん」までのひらがな刻印がないのです。

一瞬、「これは英語キーボードなの?」とも思いましたが、「無変換」や「半角/全角」はあるので日本語キーボードです。

ということは、これはローマ字入力前提のキーボードということになりますね。このキーボードでかな入力は難しいですから・・・
ローマ字入力/かな入力を切り替えるには?

外観はひらがながなくなりスッキリとした印象、かな入力を使う方は要注意ですが、ほとんどの方がローマ字入力だと思うので問題ないでしょう。

周りを見渡してみても、かな入力は5%ぐらいでしょうか?そのほとんどがシニアの方で、基本的にはほぼローマ字入力が使われている状況です。

ところが、少し古い記事ですが、下記のようにITエンジニアでかな入力をあえて使う方もいるとのこと。

日本でわずか10%! なぜITエンジニアは「かな入力」を使って仕事効率を図るのか?

日本国民のおよそ90%以上が、PCでの文字入力の際にローマ字入力を選択しているそうです。当然、残り10%は「かな入力」ということになりますが、この少数派でありながら最大の仕事効率化を達成しているのがまぎれもなくITエンジニアという存在です。

う~ん、周りのエンジニアでかな入力を使っている人を見たことがないのですが・・・きっといるところにはいるのでしょうね。

下記のようにかな入力を勧める方もいますが、今さらかな入力に直すのは逆に大変かも?



個人的にもかな入力は使ったことがないのですが、きっと今後かな入力は消えていく運命なのかな?とも思ってしまう出来事でした。


~こんな記事も書いています~


ノートパソコンのキーボードは、故障しやすいパーツの1つですね。

2021/08/09
パソコントラブル【733】東芝 dynabook Satellite B35/Rのキーボード故障
いつもお世話になっている磐田市のお客様(ご近所さん)からパソコン修理の連絡があり、キーボード入力ができなくなったとのこと。詳しく内容を聞いてみると、キーボードの「6」「Y」「H」「N」の4つのキー入力が不可のようです。パソコンは下記のノート型で、よくある飲み物をこぼして入力不可というわけではなく…


最近は少なくなった文字化けですが、未だに出ることもあります。
浜松市よりデータ復旧依頼|文字化けや破損が酷い状況です


英語キーボードでしたが日本語入力は可能です。
中国製OneMix3 Pro(One-Netbook)のWindows 10セットアップをしました



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