Windows Updateをすぐに更新しないで、少し保留するのもお勧めです

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Windows Updateは、その名の通りWindows(システム)のUpdate(更新)作業で、定期的にマイクロソフトからインターネット経由で送られてきます。
Windows の更新 - Microsoft サポート

Windows 11 では、デバイスをスムーズかつ安全に実行できるように、最新の更新プログラムを入手するタイミングと方法を決定できます。

基本的にはWindows Updateは行うべきですが、行うタイミングは気を付けたほうがいいかもしれません。

下記は更新プログラムがダウンロードされて、インストールする前の段階です。

Windows Update-1

お客様からのパソコン修理で、Windows Update後に画面が真っ暗になって起動しなくなった、というケースが立て続けに出たことがあります。

インターネット上でWindows Updateの更新プログラムのバグ(不具合)を調べるのですが、このときには特にバグは含まれていないような感じで、それでもタイミングや状況が告知するケースが立て続けに出ると、どうしても疑ってしまいます。

iPhoneのiOSやAndroidスマホのAndroid(OS)も同じですが、こうした根底のシステムの更新は、すぐに行わずにしばらく待つのが得策かと感じています。

Windows 10の場合だと、下記のようにパソコンをシャットダウンする際に各項目を選ぶことができます(Windows 11でも同じ)。

Windows Update-2

「更新してシャットダウン」を押すと、文字通り更新プログラムが走ってしまうので、先延ばししたいときには「シャットダウン」を選びましょう。

Windows Update-3

すると、上記のように更新せずにシャットダウンすることが可能です。

新しい機能をすぐに使ってみたい気持ちもわかりますが、どうしてもバグ持ちの更新プログラムの可能性もあるので、WindowsやiOS&Androidなどは、少し待って状況が落ち着いてからインストールすると安心です。


~こんな記事も書いています~


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2021/04/03
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