【その3】日本酒好きにはたまらない・・・花の舞&はまぞうの特別企画

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前回のこちらの記事2つの続きです。
【その1】日本酒好きにはたまらない・・・花の舞&はまぞうの特別企画
【その2】日本酒好きにはたまらない・・・花の舞&はまぞうの特別企画

はまぞうさん&花の舞さんの特別コラボ企画で、いよいよ試飲タイムが始まります。と言いつつ、すでに原酒(しかも汲みたて!)を味わっているので、その続きですかね?

試飲した銘柄ごとに写真とメモを取っていたんですが、途中から酒が入ったこともあって、順番や味が分からなくなってきました・・・これは言い訳ですが、ご了承ください(笑)

こちらは、限定純米大吟醸。いきなり普段飲めない価格帯の日本酒からのスタートです。



試飲するのは計8種類ですが、その順番も杜氏の土田さんが決めてくれています。この試飲する順番は非常に大切です。いきなり甘い梅酒を飲んでしまったら、その後のお酒の味も飛んでしまいますからね。



お次は、山田錦純米吟醸です。



この後に誉富士純米吟醸を試飲したのですが、その写真を撮り忘れています。すいません・・・

こちらは、極み 純米大吟醸。来ました、花の舞さんの最高級酒となっています!



こだわりの逸品となっており、土田さんも言っていましたが、このお酒は自分で買うというよりも貰って嬉しいお酒と言っていました。

1升瓶で1万円という高価なお酒なので、次に飲める日はいつだろう・・・と思いつつ飲んでいました。



精米歩合は40%となっており、山田錦(お米)を削りに削って美味しい部分だけを贅沢に使った逸品となっています。

土田さんにその精米歩合について質問してみたところ、花の舞さんでは40%にしていますが、他の酒蔵では35%の精米歩合にしているところもあるそうです。価格はどれくらいなんだろう・・・と気になったりします。

あとは、こういった高価な吟醸酒の飲み方を聞いてみたところ、冷蔵庫で冷やして飲むことがオススメのようで、特にこれからの暑い夏場は3~4℃に冷やして飲むと美味しいと言っていました。

個人的には、こういった吟醸酒を冷やしてしまうと味が飛んでしまうのでは?と思っていたんですが、杜氏の土田さんが言うのなら間違いないでしょう。これからは良く冷やして飲みます(笑)

お酒の味を語れるほど舌は肥えていないのですが、こういった純米大吟醸や最高級酒という事前の情報があると、さらに味が分からなくなりますが・・・

普段飲むお酒とはまったく違う、雑味のないピュアな味とでも言いましょうか、フルーティで一瞬白ワインを思わせる味という印象がありました。2度と飲めないお酒になる可能性が大です(笑)

さて、こちらはトークで盛り上げてくれた、はまぞうのシロシロさんが一緒に入ってしまっています。



ここからは甘めのお酒が続きます。まずは、ぷちしゅわ日本酒 ちょびっと乾杯です。



お次は、同じぷちしゅわ日本酒シリーズのゆず味。



こちらも同じぷちしゅわ日本酒シリーズのいちご味です。



日本酒が苦手な方や女性向けにもこういったシリーズ展開をしています。個人的には、実はこの3種類のぷちしゅわ日本酒シリーズを飲んだことがすでにあり、僕も美味しかったですが、それよりもお酒が苦手な嫁さんが「美味しい!」「食前酒みたいに飲めて楽しい」と言っていたのが印象的です。



披露宴での乾杯酒はたいていシャンパン(スパークリングワイン)がほとんどですが、地元浜松ならではの乾杯酒として、このぷちしゅわ日本酒シリーズはいいのではないでしょうか?

シャンパンは辛くて苦手な方も多く、甘めのスパークリングワインの方が好きという方も多いので(以前にホテルや結婚式場で働いていた時の経験より)、こちらのぷちしゅわ日本酒シリーズは、さらに甘くて飲みやすいので面白いかな?とふと思いました。

こちらは、写真撮影用に試飲した日本酒を並べています。ブロガーさんは写真に関してはみなうるさいのです(笑) 僕は写真は下手クソなので悪しからず。



この後に、最後の試飲で梅酒を飲んだのですが、もう写真を完全に撮り忘れています。

この梅酒に関しては、土田さんによると毎年6月に漬けて8月までは実際に飲めたものじゃないほどの味だそうですが、9月になると味が一気に化けて美味しく飲めるようになると言っていました。

梅酒に使う梅は、同じ浜松のフルーツパークや都田の南高梅を使うそうで、地元密着のこだわりを感じます。こうして浜松を盛り上げていきましょう。

そして、お楽しみのクイズ大会が始まりました。僕はこのクイズ大会の存在を完全に頭のなかから消え去ってしまっていたので、5問中の正解が2問という結果に。



もっと頑張っておけば、こうして花の舞さんの日本酒をゲットできたのに・・・と若干悔しくもあり、「まあ楽しいからいいか!」とも思っていました。3位決定戦まで行って、惜しくもそこでジャンケンで負けてしまうという結果でした。

ちなみに、1位はなかささんで1万円相当の最高級酒「極み 純米大吟醸」をゲットしていました。これは凄い!!!

こうして、最後は土田さんのお話で締めくくり、楽しく酒蔵見学&試飲会も終了です。



ちなみに、花の舞さんの酒蔵見学の詳細はこちら。パンフレットも分かりやすく作られています。
酒蔵見学のご案内 - お客様へのお知らせ|花の舞酒造



通常の酒蔵見学以外にも、毎年新酒の時期にはとても有名なイベントが振る舞われています。
2015年 酒蔵開放 新酒味見会【浜松・静岡・沼津】 - 花の舞酒造

この新酒イベントは噂には聞いたことがありますが、その参加人数(昨年は1万人!!!)におののいて、実はまだ行ったことがありません。地元の方のために・・・という温かい気持ちが湧き出た無料の超太っ腹のイベントですので、今年は行ってみたい!と強烈に思わされています。

こちらは帰りのバスの車中です。僕は半分寝てました・・・



試飲会のあとに5分(短い!)の買い物タイムがあったので、いちばん印象に残った原酒とにごり酒を購入。ここでしか買えないお酒を買うのが楽しみですからね。

それと何と!帰りのバスに乗り込むときに、花の舞の高田さん自らお土産にと1本プレゼントしてくれました!!これには参加者もみな「おお~っ!」と驚くことしきり。一気に花の舞さんのファン度・好感度が上昇です。誰もがこうしたお土産には弱いのです(笑)

ということで、紙袋が2つあります。



いちばん左側の箱に入ったお酒がお土産としていただいたもので、残りの2本は個人的に購入です。酒蔵に来て手ぶらで帰るということは、過去1度もありませんね。



ということで、3回に渡ってのはまぞうさん&花の舞さんの特別コラボ企画を記事にしてみました。

何度も書いていますが、今回のコラボ企画は特別であって、通常の酒蔵見学とは違うVIP内容ですので、その辺はご了承ください。

今回の企画では、お酒の試飲ももちろん楽しかったのですが、初めての花の舞さんの酒蔵見学や杜氏の土田さんのお話、こちらの質問に気さくに答えてくれたり裏話やプチ情報が聞けたりと、短い時間でしたがはまぞうブロガー&スタッフさんとの交流が楽しかったです。

ということで、これにて終了とします。みなさん、ありがとうございました( ・∇・)





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    この記事へのコメント
    おはようございます。
    素晴らしい!!
    レポートはこう書くんだというお手本みたい。
    私、書くのをやめて、
    こちらのリンクを貼りたいくらいです。
    私のメモ忘れもここでチェック!
    ありがとうございました。

    なかさ2
    Posted by なかさなかさ at 2016年06月22日 07:32
    なかさ2さん

    おはようございます。

    今回の記事の3部作はちょっと気合を入れてみました。

    イベント自体も楽しかったし、花の舞を少しでも知ったもらえたら・・・という思いからですね。

    試飲しながらもしっかりメモ取り(Evernote使用)してたのが幸いでした( ・∇・)
    Posted by なみくんなみくん at 2016年06月23日 05:35
    なみくん
    レポート記事ありがとうございます。
    一人でも花の舞ファンができるとうれしいですねー
    これからもよろしくお願いしまーす!
    Posted by シロシロシロシロ at 2016年06月29日 15:36
    シロシロさん

    地元のすぐ近くの酒蔵ですからね~。

    今までも普通に飲んでいましたが、こういう機会があるとより愛着が湧いてきます。

    うちの近所にも磐田の千寿酒蔵があって、こちらも地元ということで応援しています( ・∇・)
    Posted by なみくんなみくん at 2016年06月30日 06:05
     
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