iPhoneを使用中に突然リンゴのマークが出て強制終了・・・

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先日、同じiPhone(アイフォン)を持つ友人より「iPhoneを使ってる時に、突然リンゴのマークが出てきて強制終了した・・・」と相談を受けました。

iPhone(アイフォン)

友人が使ってるのはiPhone 4Sでひとつ前のタイプになるのですが、そろそろ2年が経過するので買い替えも検討中とのこと。

「知らないうちに、電源ボタンを長押ししてたんじゃないの?」と僕がからかって言うと、友人は「そんなわけはない」と反論。

iPhoneに限らずその他スマートフォン(スマホ)やタブレット全般に言えることですが、電源のオンオフが一瞬でできる代わりに、常に電源が入った状態で待機しているわけです。

それをパソコンに置き換えてみると、大げさに言うと24時間365日ずっと電源が付けっぱなしで稼働させているようなもの。

常に稼働させて停止することが許されないパソコンのサーバは、上記のような高負荷がかかっても大丈夫なように、パソコン自体が強固に設計されているので問題ありません。(見た目はほぼ同じですが、中身は全然違うし価格もぜんぜん違う)

ですが、一般のパソコンではそこまでの負荷は耐えられないので、1日に1回は電源を落とす必要があります。パーソナルコンピュータ(個人向けのコンピュータ)なので・・・

そう考えると、スマートフォンやタブレットは、パソコンのサーバのように高負荷に耐えられるような設計は当然してありませんので、電源を常時付けっ放しでいると、不具合が起きるのも当然といえば当然です。

僕が実際に行なっているのが、iPhoneの電源をたまには落としてあげる、ということ。

その方法は、iPhoneの右上に長細いボタンがあるので、そのボタンを長押ししてあげると「電源オフ」表示が出てくるので、そこをスライドすると電源を切ることができます。

この方法はiPhone(ハード)自体の負荷を軽減させるのが主な目的ですが、もう一つお勧めな方法が、背後で動作しているアプリ(ソフト)を切ってあげるということ。

iPhoneの下中央にあるホームボタン(いちばんよく押すボタン)を2回連続で押すと、今現在バックで動作(待機?)しているアプリの一覧が表示されます。

そのアプリの上で指を数秒置いておくと、「ー」の赤いマークが登場するので、そのマークをタップするとアプリを消すことができます。

消すといっても、アプリ自体は消えないので大丈夫。アプリを閉じる、といった方が分かりやすいかもしれませんね。

知ってる方にはお馴染みのテクニックですが、iPhoneには説明書らしきものも特になく、上記の方法も書いてあるかどうか不明なので、知らないかたはぜひ試してみてください。

このようにiPhoneを大切にケアしてあげることで寿命も伸びますし、OS(基本ソフト)の破損も予防できます。高価なiPhoneなので大事に使ってあげましょう( ・∇・)







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