[磐田,浜松,袋井] パソコンサポートと出張修理 奮闘日記

先日のこちらの記事の続きで、磐田からのパソコン修理対応となります。お客様が回復ドライブを作成していたので、その回復ドライブを使用して修復していこうと思います。

その前にデータ救出が先決ということで、Ubuntu 16.04 LTS x64を使用してデータ救出を先に済ませておきます。データ破損や文字化け、エラー表示も特になく、問題なくデータ救出が完了しました。Cドライブ内のユーザーデータはすべて救出OKです。



その後にWindows 10の修復をしていきます。無事に修復できればいいのですが、データ救出は済ませているので再インストールになることも考えられます。

回復ドライブはUSBメモリ（Imation製）にて作成しているので、起動時のデバイスとして指定してあげます。今回のマウス製ZA-DI67W1H16Dの場合は、マウスのロゴが出ているときにF7を押すことで起動デバイスの指定が可能です。



キーボードは「Microsoft IME」を選択。



「トラブルシューティング」を選びます。



「このPCを初期状態に戻す」を選び、ハードディスク領域からの修復を試みます。



「個人用ファイルを保持する」から始めます。



初期状態に戻していきます。



画面を再確認して「初期状態に戻す」をクリック。



見事に失敗です・・・



個人用ファイルはデータ救出してあるので「すべて削除する」で試してみます。



写真はありませんが、こちらも失敗します。ハードディスク領域からは失敗するので、USBの回復ドライブ内から修復してみます。が・・・



こちらも失敗します。回復ドライブも使用できないので、こうなるとWindows 10のクリーンインストールとなりますね。



Windows 10のクリーンインストールは何度も行っており、これで失敗しするとなるとその他の原因が考えられますが、今回はWindowsの不具合が原因だと思いますので、まず大丈夫でしょう。

ちょっと調べてみると、Windows 10のクリーンインストールに関してこのような記事を見つけました。正直言って詳しい内容はよく分かっていませんが（汗）、Windows 10はどんどん改良されていくことでしょう。
20年越しの悲願、コンソールが24bitカラーに対応 ～「Windows 10 Insider Preview」Build 16257

また記事が長くなったので、続きはこちらへどうぞ。
パソコントラブル【561】Windows10がノートンエラー(2018374635)で不安定-3


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