[磐田,浜松,袋井] パソコンサポートと出張修理 奮闘日記

先日、浜松市のお客様よりパソコン修理のご依頼があったのですが、その際にこちらでバックアップを取ろうとしたときのこと。Windows 10でのシステムイメージバックアップなのですが、コントロールパネルから作成できるものの、原因不明で失敗することも結構あります。

今回もシステムイメージ作成時にエラーコード「0x8078011E」「0x80070005」が出て作成に失敗します。エラーメッセージも出ていますが、これだけだと何のことか、何が原因かさっぱり分かりません・・・



3回同じ方法でシステムイメージを作成してみましたが、同じエラーで失敗するので、あの手この手で成功するまでトライしてみます。USBポートを替えたり、外付けハードディスクを替えたり、すべて効果がありません。

インターネットでエラーコード「0x8078011E」「0x80070005」で調べてみると、どうやら常駐しているソフトに原因があるような記述も見つかりましたので、こういうときにはセキュリティソフトやファイヤーウォール辺りを止めてみると良さそうです。

今回のパソコンではウイルスバスターを使用していたので、完全に終了して常駐から外して、その後に再度システムイメージを作成してみました。今度はどうかな？



無事に成功したような画面が出てきました。失敗したときには、下記のようなシステム修復ディスク作成の画面までいかずに、エラー画面が出ていましたので。



システム修復ディスクは以前に作成済みなのでスキップして、次に進むと・・・



正常に完了しました！ということは、やはり常駐していたウイルスバスターが悪さをしていたということです。よくよく考えてみると、まあたまにある現象かな？とも思いますが、気が付かないとこれはなかなか先に進みませんね。

Windows 10でのシステムイメージバックアップに失敗するときには、今回のように常駐ソフト（セキュリティソフトなど）を完全に終了して常駐から外して、その後に再度試してみてください( ・∇・)




便利な読者登録もどうぞ

メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着記事をメールでお届けしてすぐに読むことができます。登録も解除も簡単→こちらから