FREESPOT(無線LAN)のセキュリティ対策はメール認証で

カテゴリー │★無線LAN

FS-600DHP
先日無事にFREESPOT(公衆無線LANサービス)の浜松市の病院への設定・設置工事を完了しました。

FREESPOTは名前の通り誰でも無料(FREE)で使用できる環境(SPOT)を提供するサービスですが、安全面(セキュリティ)にも気をつけなければいけません。

導入機器はこちらの高価な無線LANルータを使用します。
無線LAN親機(Wi-Fiルーター) FS-600DHP - バッファロー

初期状態ではセキュリティを考慮して、メール認証というシステムを取り入れていますが、基本的にはその場で受信できるメールアドレス(携帯電話のアドレスなど)が必要になってきます。

インターネットを利用した犯罪や事件がニュースでも取り上げられますが、FREESPOT(無線LAN)のセキュリティは非常に重要です。

こんな事件もありましたからね・・・
片山祐輔被告を保釈 PC遠隔操作事件 会見で「無罪がゴール」

それでもメール認証ではなく、一般によく利用される無線の暗号化での設定ももちろん可能となっています。
メール認証ではなく無線の暗号化でセキュリティ対策を行いたい場合の設定手順

FREESPOT専用機器 FS-G300N、FS-HP-G300N、FS-600DHP は、サイバー犯罪防止のため、メール認証機能が搭載されており、FREESPOT、'freespot'=SecurityPassword(AES)のSSIDは、メール認証が常時有効とされています。これらのSSIDは、設定変更できませんので、メール認証ではなく、無線の暗号化でセキュリティ対策行いたい場合は、こちらの手順に従って下さい。

ただ、何か問題があってからでは遅いですし、セキュリティの面からいうと初期状態のメール認証が良いとは思います。

FREESPOTは便利なサービスですが、その半面しっかりと安全対策を行い、お客様に対して安全で快適な無線LAN環境を提供していただければと思います( ・∇・)





  • 同じカテゴリー(★無線LAN)の記事

     
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    削除
    FREESPOT(無線LAN)のセキュリティ対策はメール認証で
      コメント(0)