Windows XPをDisk2vhdで仮想化!定期保守・ヘルプデスクのF社様用

カテゴリー │★定期保守・ヘルプデスク★パソコンの小話

このエントリーをはてなブックマークに追加

パソコンの中身をファイル化して、他のパソコンでそのファイルを取り込んで動作させる技術を仮想化と呼びますが、今回も1つテストで仮想化作業を行っています。



元々のパソコンは、以前にもこちらの記事に書いた定期保守・ヘルプデスク契約中の磐田市のF社様の不要パソコンです。

OSがWindows XPなので、マイクロソフトの公式サポートも切れており、Linux(リナックス)を入れ直して延命措置を図ります。

その前に、念のためWindows XP環境での中身を仮想化して残しておきます。

パソコンの中身(disk)を仮想化ファイル(vhd)に変換するのには、文字通りのこちらのツールを使用します。
Disk2vhd - TechNet - Microsoft

Disk2vhd は、Microsoft Virtual PC または Microsoft Hyper-V 仮想マシン (VM) で使用する、物理ディスクの VHD (Microsoft Virtual Machine のディスク フォーマットである仮想ハード ディスク) バージョンを作成するユーティリティです。

この仮想化はなかなか奥が深いので、興味のある方は試してみると面白いと思います。

パソコンの中身をvhdファイル化したあとは、他のパソコンでWindows Virtual PCが入っているので、そこで読み込めばOK。念のためのバックアップ用途にも使えます。

次から次へ新しい技術がでてきて大変ですが、逆をいえば楽しみがどんどん増えていきますね( ・∇・)





  • 同じカテゴリー(★定期保守・ヘルプデスク)の記事

     
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    削除
    Windows XPをDisk2vhdで仮想化!定期保守・ヘルプデスクのF社様用
      コメント(0)