パソコントラブル【606】Lenovo G560のWindows 10用ドライバ

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先日こちらの記事に書いた、私物ノートパソコンのLenovo G560の続きです。前回の記事ではWindows 10のクリーンインストールを行ったところまででした。

クリーンインストール後ではドライバがインストールされていないことがほとんどなので、まずはWindows Updateで自動でドライバのインストールを行っていきます。これがなかなか優秀です。



大量の更新プログラムやドライバなど、時間がかかりますがWindows Updateを根気よく行います。(といっても待つだけ)

よくあるのが、ディスプレイドライバが「Microsoft基本ディスプレイアダプター」になっていること。これはWindows 10クリーンインストールでマイクロソフトが用意したとりあえずのドライバを当てているだけなので、通常のパソコンに適したディスプレイドライバにする必要があります。



Windows Update経由でインストールできればそれでいいし、うまくインストールできなければメーカーHPのドライバダウンロードページから、該当のドライバを手動でダウンロード&インストールする必要があります。今回はうまく「Intel(R) HD Graphics」がインストールできました。



これで画面の解像度なども問題なし。



Lenovo G560にはWi-Fi機能が標準で付いていますが、このWi-Fiがあまり調子がよくありません。「制限付きアクセス」が多発して、インターネットがよく途切れます。

こういったときには、上記でも書いたメーカーHPからドライバをダウンロードしてインストールで改善するか試してみます。こちらのドライバで改善すればいいですが・・・



このドライバはWindows 7用でどうかな?と思いましたが、症状は変わりません。Wi-Fi使用時に制限付きアクセスがやはり多発します。そのときに他のパソコンやスマホのインターネットは問題ないので、このLenovo G560だけの問題です。

Windows 10用のドライバがないので、BUFFALOの外付けWi-Fiアダプタを使用することにします。サイズも小さく、出っ張りもほぼなく、ちょっとした使用には便利です。
WLI-UC-GNM2 - Buffalo

調子の悪い旧Wi-Fiドライバは無効化して、このWLI-UC-GNM2でWi-Fiを使用することにしました。この変更の後にはWi-Fiが途切れたり制限付きアクセスが出なくなったので、これにて解決です。Windows 10用のドライバがないので素直に諦めましょう。

これにてLenovo G560のWindows 10クリーンインストールは完了です。キッチンにて使用して、ラジコを聴いたり、ちょっとした調べ物をしたり、家族写真のスライドショーを常時写したりと何かと活躍してくれています( ・∇・)


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