2020年05月14日08:45
G Suite【66】Google MeetでWEB会議≫
新型コロナウイルスの影響でWEB会議やテレワークが普及してきましたが、その下支えをしているといっても過言ではないのがWEB会議用のアプリ。今に始まったわけではなく以前からありましたが、最近はZoomの人気を筆頭に各サービスとも力を入れています。
以前にZoomに関しては下記の記事にも書きましたが、分かりやすい画面構成と目新しさ、無料で使える内容がウケて、Zoomが現時点ではいちばん人気とも言えます。
パソコントラブル【681】Zoomのバーチャル背景がうまく設定できない
個人的に使っているクラウド（Saas）の1つにG Suiteがありますが、もちろんこのG SuiteでもGoogle Meet（以下Meet）というWEB会議用サービスを提供しています。G Suiteユーザーは毎月料金を支払っているので、せっかくですのでZoomよりもこちらのMeetを使ったほうがいいのではないでしょうか？
Zoomの無料版よりも当然高機能ですし、セキュリティに関してもGoogleのサービスなのでセキュリティ最優先ということで問題ありません。Zoomのように別途アプリをインストールしたり、プラグインを導入したりといった作業も不要、ブラウザのみですぐにWEB会議が可能となっています。
ブラウザのみで完結ということで、外部からの攻撃も受けにくく、セキュリティ面では安心かと思います。ブラウザは同じGoogle製のChromeを使うのがいいでしょう。
G Suiteユーザーはもちろん、無料のGoogleアカウントユーザーもOK、Googleアカウントを持っていなくてもWEB会議に参加することができます。ホスト（主催者）権限はG Suiteユーザー必須ですが、ゲスト参加だけならGoogleアカウントすら不要なのも大きな魅力の1つ。社外の方とWEB会議や打合せなど、新型コロナウイルスで実際に会うことが難しいときには重宝します。
Meetのページに飛べば、下記のようにすぐにWEB会議を開催または参加することができます。画面もシンプルで分かりやすくていいですね。
ソフトやプラグインは不要ですが、ブラウザの指定はあり、Google Chromeや最新版Edge等の指定ブラウザを使用する必要があります。下記の画面は旧版Edgeで参加しようとした画面で、「対応していません」とエラー表示が出てしまいました。Internet Explorerも同様に不可です。
WEB会議の際には、MeetだけではなくZoomでもSkypeでも同じですが、無線LAN（Wi-Fi）ではなく有線LANをできる限り使用しましょう。インターネット回線の安定度や速度が違いますし、WEB会議中のトラブル防止にも役立ちます。
スマホアプリでも勿論可能で、試しにAndroidスマホのMeetアプリを使って参加してみましたが、こちらはGoogleアカウントが必要なようで、Googleアカウントでログインしないと先に進みませんでした。アカウントを持っていない方は、無料で取得できますし、これを機に1つ取得しておいて損はありません。
MeetもZoomもSkype for Businessも、基本的にはどのWEB会議サービスも内容は似通っており、慣れている方ならどのサービスを使っても特に問題なく使用できると思います。お互いの顔を見ながらの会話や画面共有、プレゼンテーション、チャット、ファイル交換送付など、できることも大体似ています。
Meetは以前はHangouts Meetという名称でしたが変更されて、現在はシンプルにGoogle Meetとなっています。この手のサービスは頻繁に名称変更がありますが、これは何故なんでしょうか？こちらのリンク先に、いろいろな詳細が記載されているので、これを読むと分かりやすいでしょう。
2020.4.28更新 「Google ハングアウトの進化版！「Google Meet（旧名：Hangouts Meet）」の使い方と注意点」
G SuiteユーザーはぜひMeetを使って、社内＆社外の方とWEB会議をご活用ください。
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パソコントラブル【681】Zoomのバーチャル背景がうまく設定できない
個人的に使っているクラウド（Saas）の1つにG Suiteがありますが、もちろんこのG SuiteでもGoogle Meet（以下Meet）というWEB会議用サービスを提供しています。G Suiteユーザーは毎月料金を支払っているので、せっかくですのでZoomよりもこちらのMeetを使ったほうがいいのではないでしょうか？
Zoomの無料版よりも当然高機能ですし、セキュリティに関してもGoogleのサービスなのでセキュリティ最優先ということで問題ありません。Zoomのように別途アプリをインストールしたり、プラグインを導入したりといった作業も不要、ブラウザのみですぐにWEB会議が可能となっています。
ブラウザのみで完結ということで、外部からの攻撃も受けにくく、セキュリティ面では安心かと思います。ブラウザは同じGoogle製のChromeを使うのがいいでしょう。
G Suiteユーザーはもちろん、無料のGoogleアカウントユーザーもOK、Googleアカウントを持っていなくてもWEB会議に参加することができます。ホスト（主催者）権限はG Suiteユーザー必須ですが、ゲスト参加だけならGoogleアカウントすら不要なのも大きな魅力の1つ。社外の方とWEB会議や打合せなど、新型コロナウイルスで実際に会うことが難しいときには重宝します。
Meetのページに飛べば、下記のようにすぐにWEB会議を開催または参加することができます。画面もシンプルで分かりやすくていいですね。
ソフトやプラグインは不要ですが、ブラウザの指定はあり、Google Chromeや最新版Edge等の指定ブラウザを使用する必要があります。下記の画面は旧版Edgeで参加しようとした画面で、「対応していません」とエラー表示が出てしまいました。Internet Explorerも同様に不可です。
WEB会議の際には、MeetだけではなくZoomでもSkypeでも同じですが、無線LAN（Wi-Fi）ではなく有線LANをできる限り使用しましょう。インターネット回線の安定度や速度が違いますし、WEB会議中のトラブル防止にも役立ちます。
スマホアプリでも勿論可能で、試しにAndroidスマホのMeetアプリを使って参加してみましたが、こちらはGoogleアカウントが必要なようで、Googleアカウントでログインしないと先に進みませんでした。アカウントを持っていない方は、無料で取得できますし、これを機に1つ取得しておいて損はありません。
MeetもZoomもSkype for Businessも、基本的にはどのWEB会議サービスも内容は似通っており、慣れている方ならどのサービスを使っても特に問題なく使用できると思います。お互いの顔を見ながらの会話や画面共有、プレゼンテーション、チャット、ファイル交換送付など、できることも大体似ています。
Meetは以前はHangouts Meetという名称でしたが変更されて、現在はシンプルにGoogle Meetとなっています。この手のサービスは頻繁に名称変更がありますが、これは何故なんでしょうか？こちらのリンク先に、いろいろな詳細が記載されているので、これを読むと分かりやすいでしょう。
2020.4.28更新 「Google ハングアウトの進化版！「Google Meet（旧名：Hangouts Meet）」の使い方と注意点」
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