TP-Link Archer C80のWi-Fiルータを設置|磐田市へ出張サポートです

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先日、磐田市のお客様からWi-Fi(無線LAN)に関する出張サポートのご依頼がありました。

以前にお世話になったお客様(パソコン購入など)からのご紹介で、一緒にお伺いしての対応となりました。

ネットワークに関しては、マンションVDSLで100Mbpsタイプで、現在の光回線の1000Mbpsと比較すると少し遅めです。

Wi-Fiルータが既設でありますが、玄関先に設置しており、各部屋までのWi-Fiの電波状況は非常に弱くなっていました。

Wi-Fiの電波感度を良くしたいとのことで、いろいろな方法があるのですが、今回はリビングへLANを増設して、そこにWi-Fiルータを新規設置することにしました。

中継機という方法もありますが、Wi-Fiの電波を中継するので感度は弱くなってしまうため、今回は却下。

各部屋へのLANは敷設されているのですが、その分岐用ハブが切ってあったので、LANケーブルを繋いでハブを復活させリビングの壁面からLANを取れるようにしました。

そこにアクセスポイント化したWi-Fiルータを新設して、すべての部屋で使うように設定していきました。

今回選定したWi-Fiルータは、個人的にも使っているTP-Link製の下記モデル。
Archer C80 | AC1900 MU-MIMO Wi-Fi ルーター | TP-Link 日本

TPLINK Archer C80

TP-Link製のWi-Fiルータは、ルータモードが初期設定にされていることが多いので、事前にアクセスポイント化に設定変更しておきます。
(アクセスポイントモード)への動作モード切り替え方法 - TP-Link

ルーターは管理画面内の「動作モード」からブリッジモードに切り替えることが可能で、ブリッジモードではTP-Linkルーターのルーター機能を無効化してWi-Fiのアクセスポイントとして動作をします。

2重ルータを避けて、余計なトラブルは事前に防いでおきましょう。

Wi-Fiは2.4GHzと5GHzの2つが飛んでいるので、用途によって使い分けてください。基本的には5GHzで良いかと思います。

すべての部屋でWi-Fi感度のチェックを行い特に問題なし、これで無事に作業完了となりました。

スマホやタブレット、パソコン、テレビ、ゲーム機など、ありとあらゆる機器がWi-Fi接続が必要となるので、その根本のWi-Fiネットワークはしっかりと強固にしておく必要があります。

ということで、今回は磐田市からの出張サポートのご依頼でした。どうもありがとうございました!


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