インボイス制度用に連動した請求書・見積書・納品書の作成をしています

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いつもお世話になっている浜松市のお客様(会社)より、10月1日より始まるインボイス制度用に、3つが連動した請求書・見積書・納品書の作成をしています。
特集 インボイス制度

インボイス制度

令和5年10月1日から、消費税の仕入税額控除の方式としてインボイス制度が開始されます。適格請求書(インボイス)を発行できるのは、「適格請求書発行事業者」に限られ、この「適格請求書発行事業者」になるためには、登録申請書を提出し、登録を受ける必要があります。

来年から始める電子帳簿保存法と相まって、みなさん非常に困惑している状況です・・・

弊社もインボイス制度には登録済みで、現在は登録番号の通知待ちの状態ですが、請求書を含めた書類を改修する必要があります。

浜松市のお客様の場合も、インボイス制度に沿った請求書等が必要となるので、せっかくの機会なので請求書・見積書・納品書が連動したエクセルファイルを作成中です。

件数はそれほど多くなく、現在もエクセルファイルでやり取りしていますので、別途システム導入までは不要でしょう。

見積書を作成すれば、その内容に沿った請求書・納品書が自動生成されますので、入力ミスもなくなりますし、インボイス制度に沿った仕様としていますので今後も使用可能です。

インボイス制度も完全に理解したわけではないのですが、「会社の社長さんでこのインボイス制度を完全に理解している方はどれくらいいるのだろう?」と思うほど制度が複雑です。

電子帳簿保存法にもクラウド保管が必須になりますし、Microsoft 365やGoogle Workspace等のクラウドシステム導入で、データ管理・テレワーク・電子帳簿保存法などにも一気に対応できるので、非常にお得かと感じます。

国税庁のYouTube動画があったので、参考までに貼っておきます。



10月1日以降と年明けの1月1日以降は、2つの制度が導入されててんやわんやの状態になることが目に浮かびます(T_T)


~こんな記事も書いています~


電子帳簿保存法でも、データの置き場所としてクラウドが必須になってきます(バージョン管理もできますし)。

2023/04/20
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「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」エラー


請求書や見積書をデジタル化すると押印できませんので、どうしても電子印鑑は必要になってきます。
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