2015年06月26日06:09
便利なパソコン小技集【38】Windowsのライセンス期限を延長≫
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Windowsをテスト的にインストールする機会が多いのですが、その際に問題になるのがライセンス使用期限です。
問題というか当然といえば当然なのですが、Windowsの使用期限はライセンスの認証をしていないと、30日間や60日間と日数が決められています。
Windowsのテスト導入の目的は様々ですが、ソフト(アプリケーション)の動作確認を事前にしたいという目的もその1つ。
もちろん、Windowsを新規にインストールするわけではなく、こちらの記事のように仮想化環境(パソコンの中にパソコンを作るといった感じ)でWindowsを入れていきます。
仮想化(VMware Player)上にWindows 2000をインストール(WinMAXテスト用)
その際に、動作テストの日数が30日間で不足してしまった場合にはどうするか?
マイクロソフトはそんな場合のために、ライセンス期間の延長措置を準備してくれてます。優しいな~。
Windows OSのライセンス認証の猶予期間を延長する
今回ちょうどそのような機会に恵まれた?ので、備忘録も兼ねて記事にしておこうと思います。
まずは、現在のWindowsライセンスの残り日数の確認です。今回は残り11日間でした。

インストールしたOSが通常のWindows 7でしたので、試用期間は30日間となっています。
残り11日間を過ぎたらどうなるのでしょうか?
試したことはありませんが、Windowsが起動しなくなったり、機能の一部が制限されることになるような気がします。
そんな時には、再度Windowsを入れ直せば良いのですが(笑)
さて、Windowsのライセンス延長です。方法はとても簡単。
上記のリンク先に延長方法が書いていますが、コマンドプロンプト(cmd)を管理者権限で起動させて、「slmgr -rearm」を入力するだけです。
入力ミスがなければ、下記のような画面が出て延長完了です。

入力ミスも何も、コピー&ペーストで行えば間違えようがありません。
延長措置となっていますが、30日間が追加されて41日間に延長されるわけではないようです。

今までのライセンス期限がリセットされて、またここから30日間使えるようになっています。
ライセンス期限をギリギリまで使いたい方は、残り1日になった段階で「slmgr -rearm」を入力!とすると、目一杯Windowsのテストをできるというわけ。
自分自身が忘れそうなので、しっかりと記事に残しておきました( ・∇・)
問題というか当然といえば当然なのですが、Windowsの使用期限はライセンスの認証をしていないと、30日間や60日間と日数が決められています。
Windowsのテスト導入の目的は様々ですが、ソフト(アプリケーション)の動作確認を事前にしたいという目的もその1つ。
もちろん、Windowsを新規にインストールするわけではなく、こちらの記事のように仮想化環境(パソコンの中にパソコンを作るといった感じ)でWindowsを入れていきます。
仮想化(VMware Player)上にWindows 2000をインストール(WinMAXテスト用)
その際に、動作テストの日数が30日間で不足してしまった場合にはどうするか?
マイクロソフトはそんな場合のために、ライセンス期間の延長措置を準備してくれてます。優しいな~。
Windows OSのライセンス認証の猶予期間を延長する
通常、Windows OSのライセンス認証には30日の猶予期間がある。猶予期間内に認証を行わないと、システムが利用できなくなる。slmgrコマンドを使うと猶予期間をリセットして延長できる。猶予期間のリセットは最大で3回まで実行できる。
今回ちょうどそのような機会に恵まれた?ので、備忘録も兼ねて記事にしておこうと思います。
まずは、現在のWindowsライセンスの残り日数の確認です。今回は残り11日間でした。

インストールしたOSが通常のWindows 7でしたので、試用期間は30日間となっています。
残り11日間を過ぎたらどうなるのでしょうか?
試したことはありませんが、Windowsが起動しなくなったり、機能の一部が制限されることになるような気がします。
そんな時には、再度Windowsを入れ直せば良いのですが(笑)
さて、Windowsのライセンス延長です。方法はとても簡単。
上記のリンク先に延長方法が書いていますが、コマンドプロンプト(cmd)を管理者権限で起動させて、「slmgr -rearm」を入力するだけです。
入力ミスがなければ、下記のような画面が出て延長完了です。

入力ミスも何も、コピー&ペーストで行えば間違えようがありません。
延長措置となっていますが、30日間が追加されて41日間に延長されるわけではないようです。

今までのライセンス期限がリセットされて、またここから30日間使えるようになっています。
ライセンス期限をギリギリまで使いたい方は、残り1日になった段階で「slmgr -rearm」を入力!とすると、目一杯Windowsのテストをできるというわけ。
自分自身が忘れそうなので、しっかりと記事に残しておきました( ・∇・)