[磐田,浜松,袋井] パソコンサポートと出張修理 奮闘日記

以前に中古パソコンを購入していただいた、浜松市（静岡県）のK様からパソコン修理のご依頼がありました。

中古パソコンの機種・型番はこちら。
東芝 ノートパソコン Satellite J61 166D/5

Windows XPパソコンがご希望でしたので2011年に販売したのですが、さすがに4年も経過すると故障や不具合が出てきますね・・・

新品でも3年が経過した辺りから故障率は上がってくるのですが、中古パソコンでしたら尚更です。

パソコン起動時に、下記のエラーメッセージが出てくるのこと。

ファンが正常に動作しません。このため、十分な性能が得られない場合があります。お買い求めの販売店またはお近くの保守サービスセンタへ点検を依頼してください。

今回の故障の原因は、エラーメッセージの通りにCPUを冷却するファン（扇風機）でしょう。

CPUファン自体の故障か、接続しているマザーボード（基盤）の故障か、その辺が怪しいのではないでしょうか？

実際にパソコンの内部を見てみないと詳細は分かりませんが、K様には内容をお伝えして連絡待ちの状態です。

Windows XPを使用している事情を聞いてみると、Windows XPでしか動作しないソフトがあるようで、どうしてもWindows XPが必要とのこと。

Windows XPを搭載したパソコンを用意するのがいちばん簡単ですが、最近では仮想化も便利に使えるので、検討してみる価値はあります。
はじめての「仮想化」ガイド 仮想化とは何か - VMware

以前に何度も記事にしていますが、この仮想化を使用することで、今回のようなWindows XPでしか動作しないソフトを動かすこともできますし、ソフトの延命措置も可能になってきます。

このような便利な仮想化ももちろんサポート内に入っていますので、ご希望でしたらぜひとK様にはお伝えしています。

Windows XPもまだまだ根強い人気ですが、くれぐれもセキュリティには注意して、ネットワークから切り離し独立した環境（スタンドアロン）にて使用するようにしましょう( ・∇・)


－－－参考記事もどうぞ－－－

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