2021年09月29日12:01
BUFFALO LS210D0201(NAS)を浜松市へ納品&現地セットアップしてきました≫
先日、いつもお世話になっている浜松市のお客様から、ネットワーク型ハードディスク(NAS)の導入依頼がありました。
データ管理の方法はいろいろとありますが、その中の1つにNASを導入して、そこをデータ倉庫として管理するという方法となります。
現在ではクラウドが主流になっていますが、このNASも安価にデータ管理をすることができ、まだまだ使用する機会も多いのが実情。
個人的には10年以上クラウド(Google WorkspaceやMicrosoft 365)を使っていることもあり、NASを自分用に使ったことはほぼありませんが、会社内や家庭内で使う分には十分でしょう。
外出先からもこのNASに設定次第ではアクセスすることは可能ですが、セキュリティ的にちょっと危険な面もあるので、あまりオススメしにくいところ。
外出先からもデータへのアクセスをするようであれば、セキュリティ的にも堅牢なクラウドを使うのがいいでしょう。テレワーク環境にもクラウドは必須です。
NASはBUFFALO製の下記の2Bモデルを選択。
LS210D0201 : ネットワーク対応HDD(NAS) - バッファロー
USB接続してバックアップ用の外付けハードディスクは、下記を選定。
HD-LE2U3-BA : 外付けHDD | バッファロー
外付けハードディスクは何でもいいわけではなく、BUFFALOのサイトで動作確認しているモデルを選択する必要があるので要注意です。
おそらく、サポート外の外付けハードディスクでも大丈夫なような気はしますが、動作確認のチェックをしておく方が確実です。
バックアップ用の外付けハードディスクのファイル形式は、今回はFAT32を選定。
USBドライブ(ハードディスク)のフォーマット形式は何を使用したらよいですか
XFSと迷いましたが、4GB以上のファイルを扱うことはなく、緊急時にWindowsパソコンに接続して使用可能なFAT32に決定です。
LS210D0201の初期設定を行い、IPアドレス固定、共有フォルダ作成、すべてのパソコンでのアクセス確認、ネットワークドライブの割当、バックアップ設定、スリープモード設定等を行い、動作確認も終了です。
後日、しっかりとバックアップが機能しているか確認にも行き、これで納品完了となります。
会社の場合は特に、今回のようなNASか、もしくはクラウドを導入して、大切なデータをしっかりと管理していきましょう。
~こんな記事も書いています~
外付けハードディスクのファイル形式は、その都度状況に合わせて選びましょう。
簡単にアクセス権の設定ができると思っていましたが、意外にハマってしまいました・・・
BUFFALO製LS220DN0202B(NAS)のアクセス権がうまく設定できない
パソコンのハードディスクやSSDも、NASのハードディスクも、機械部品なので当然故障します。
ハードディスク障害発生!バックアップ後にすぐに交換しましょう
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データ管理の方法はいろいろとありますが、その中の1つにNASを導入して、そこをデータ倉庫として管理するという方法となります。
現在ではクラウドが主流になっていますが、このNASも安価にデータ管理をすることができ、まだまだ使用する機会も多いのが実情。
個人的には10年以上クラウド(Google WorkspaceやMicrosoft 365)を使っていることもあり、NASを自分用に使ったことはほぼありませんが、会社内や家庭内で使う分には十分でしょう。
外出先からもこのNASに設定次第ではアクセスすることは可能ですが、セキュリティ的にちょっと危険な面もあるので、あまりオススメしにくいところ。
外出先からもデータへのアクセスをするようであれば、セキュリティ的にも堅牢なクラウドを使うのがいいでしょう。テレワーク環境にもクラウドは必須です。
NASはBUFFALO製の下記の2Bモデルを選択。
LS210D0201 : ネットワーク対応HDD(NAS) - バッファロー
USB接続してバックアップ用の外付けハードディスクは、下記を選定。
HD-LE2U3-BA : 外付けHDD | バッファロー
外付けハードディスクは何でもいいわけではなく、BUFFALOのサイトで動作確認しているモデルを選択する必要があるので要注意です。
おそらく、サポート外の外付けハードディスクでも大丈夫なような気はしますが、動作確認のチェックをしておく方が確実です。
バックアップ用の外付けハードディスクのファイル形式は、今回はFAT32を選定。
USBドライブ(ハードディスク)のフォーマット形式は何を使用したらよいですか
XFSと迷いましたが、4GB以上のファイルを扱うことはなく、緊急時にWindowsパソコンに接続して使用可能なFAT32に決定です。
LS210D0201の初期設定を行い、IPアドレス固定、共有フォルダ作成、すべてのパソコンでのアクセス確認、ネットワークドライブの割当、バックアップ設定、スリープモード設定等を行い、動作確認も終了です。
後日、しっかりとバックアップが機能しているか確認にも行き、これで納品完了となります。
会社の場合は特に、今回のようなNASか、もしくはクラウドを導入して、大切なデータをしっかりと管理していきましょう。
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2018/05/03
最近はパソコン購入のご依頼が相次ぎてんやわんやだったのですが、その中で浜松市のお客様からのご依頼で、パソコンを計3台とiPad Pro、ファイルサーバの新規入れ替えがありました。ファイルサーバは5年ほど前も当社で納入させていただき、長い間トラブルが一度もなく、現在も順調に可動しているという状況。今後のこ…
簡単にアクセス権の設定ができると思っていましたが、意外にハマってしまいました・・・
BUFFALO製LS220DN0202B(NAS)のアクセス権がうまく設定できない
パソコンのハードディスクやSSDも、NASのハードディスクも、機械部品なので当然故障します。
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