2015年07月07日05:25
普段から活用しているクラウドシステムのGoogle Appsですが、その中の機能の1つにGoogle スプレッドシートがあります。
Google スプレッドシート - オンラインでスプレッドシートを作成/編集できる無料サービス
簡単にいうと、マイクロソフト製の表計算ソフトExcel(エクセル)のGoogle版なのですが、無料で使用できるにもかかわらず機能は非常に豊富です。
しかも、スプレッドシート(に限らずドキュメント、スライド、フォームも)で作成したファイルは、Googleドライブの容量に加算されないという大きなメリットも見逃せません。
Google ドライブの空き容量、保存容量を増やす - ドライブ ヘルプ
エクセルのようなソフト・アプリケーションをインストールする必要がなく、ブラウザ(インターネットを見るソフト)とインターネット回線さえあれば、どこでも使用することができ、個人的にもなくてはならない機能となっています。
そんなスプレッドシートですが、以前にこちらの記事にも書いていますが、デメリット(欠点)の1つに印刷機能が弱いという点が挙げられます。
Google Apps【18】スプレッドシートでの印刷時のエラー
Google Apps【11】スプレッドシートでの印刷不具合・エラー
個人的には、スプレッドシートで作成したファイルを印刷する機会が少ないので、あまりデメリットを感じませんが、定期保守・ヘルプデスク契約をしている浜松のT社様のように、客先への見積書や発注書をFAXで送る機会が多い会社もまだ多いのが現状。そういう場合には、どうしてもファイルをいったん印刷する必要が出てきます。
ところが、印刷するときにまた1つデメリットを発見してしまったのですが・・・
セルを囲うところの罫線が3種類あるのですが、そのうちの破線2種類(画像中の下2つの破線)が印刷時には無視されてしまい、破線がない状態となってしまうのです。
せっかく苦労してレイアウトを作って、「よし、これで印刷して終わりだ!」となって紙に印刷すると、破線2種類が印刷されていないという、この空しさはありません。
インターネット上で調べてみても、これが現状のようなので、どうすることもできない様子。設定項目を見直しても、設定でどうのこうのできる問題ではなさそうです。
印刷前のプレビュー画面ではしっかり破線が表示されていても、紙に印刷するとダメなんです。
PDFファイルへの変換では問題ないので、仕方がないのでいったんPDFファイル化して、その後にPDFファイルを印刷してあげれば良さそうですが、ひと手間かかってしまいますね。
スプレッドシートに限らずドキュメント(Google版のワード)もそうですが、紙に印刷して使用するということを前提としておらず、オンラインでのファイル使用が前提となっているための仕様かと思います。
スプレッドシートの印刷機能に関しては、インターネット上でも改善の声が非常に多いので、この辺はぜひGoogle側も要望を取り入れて改善してくれることを望みます。個人的には紙で印刷する機会は激減しているので問題ないのですが、みんながみんなそうとは限りませんからね。
プリンタの需要も今も変わらず多いですし、紙に印刷・出力して業務をする会社ももちろん多いです。ソフトバンクのような「社内業務でプリントアウトは禁止!」とまで謳っている会社はごくわずかだとは思いますが、地球環境のことを考えるとペーパーレス化が進む方がいいのかな?とも思います。
ソフトバンク孫氏、2万人の社員全員にiPhoneを支給した理由
技術的に難しいのかもしれませんが(それはないか)、Google Appsを利用中なのでぜひともスプレッドシートでの印刷機能の向上を期待したいところです( ・∇・)
Google Apps【24】スプレッドシートで破線が印刷されない≫
カテゴリー │★G Suite
普段から活用しているクラウドシステムのGoogle Appsですが、その中の機能の1つにGoogle スプレッドシートがあります。
Google スプレッドシート - オンラインでスプレッドシートを作成/編集できる無料サービス
パソコン、携帯電話、タブレットのどこからでも新しいスプレッドシートを作成して、他のユーザーと同時に編集。インターネットに接続していなくても作業を継続でき、Excel ファイルも編集できる Google の無料サービスです。
簡単にいうと、マイクロソフト製の表計算ソフトExcel(エクセル)のGoogle版なのですが、無料で使用できるにもかかわらず機能は非常に豊富です。
しかも、スプレッドシート(に限らずドキュメント、スライド、フォームも)で作成したファイルは、Googleドライブの容量に加算されないという大きなメリットも見逃せません。
Google ドライブの空き容量、保存容量を増やす - ドライブ ヘルプ
保存容量を使用しないファイル
Google ドライブ: Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、[共有アイテム] 内のファイル。注: 容量が使用されるのはファイルのオーナーの Google ドライブのみです。
エクセルのようなソフト・アプリケーションをインストールする必要がなく、ブラウザ(インターネットを見るソフト)とインターネット回線さえあれば、どこでも使用することができ、個人的にもなくてはならない機能となっています。
そんなスプレッドシートですが、以前にこちらの記事にも書いていますが、デメリット(欠点)の1つに印刷機能が弱いという点が挙げられます。
Google Apps【18】スプレッドシートでの印刷時のエラー
Google Apps【11】スプレッドシートでの印刷不具合・エラー
個人的には、スプレッドシートで作成したファイルを印刷する機会が少ないので、あまりデメリットを感じませんが、定期保守・ヘルプデスク契約をしている浜松のT社様のように、客先への見積書や発注書をFAXで送る機会が多い会社もまだ多いのが現状。そういう場合には、どうしてもファイルをいったん印刷する必要が出てきます。
ところが、印刷するときにまた1つデメリットを発見してしまったのですが・・・
セルを囲うところの罫線が3種類あるのですが、そのうちの破線2種類(画像中の下2つの破線)が印刷時には無視されてしまい、破線がない状態となってしまうのです。
せっかく苦労してレイアウトを作って、「よし、これで印刷して終わりだ!」となって紙に印刷すると、破線2種類が印刷されていないという、この空しさはありません。
インターネット上で調べてみても、これが現状のようなので、どうすることもできない様子。設定項目を見直しても、設定でどうのこうのできる問題ではなさそうです。
印刷前のプレビュー画面ではしっかり破線が表示されていても、紙に印刷するとダメなんです。
PDFファイルへの変換では問題ないので、仕方がないのでいったんPDFファイル化して、その後にPDFファイルを印刷してあげれば良さそうですが、ひと手間かかってしまいますね。
スプレッドシートに限らずドキュメント(Google版のワード)もそうですが、紙に印刷して使用するということを前提としておらず、オンラインでのファイル使用が前提となっているための仕様かと思います。
スプレッドシートの印刷機能に関しては、インターネット上でも改善の声が非常に多いので、この辺はぜひGoogle側も要望を取り入れて改善してくれることを望みます。個人的には紙で印刷する機会は激減しているので問題ないのですが、みんながみんなそうとは限りませんからね。
プリンタの需要も今も変わらず多いですし、紙に印刷・出力して業務をする会社ももちろん多いです。ソフトバンクのような「社内業務でプリントアウトは禁止!」とまで謳っている会社はごくわずかだとは思いますが、地球環境のことを考えるとペーパーレス化が進む方がいいのかな?とも思います。
ソフトバンク孫氏、2万人の社員全員にiPhoneを支給した理由
技術的に難しいのかもしれませんが(それはないか)、Google Appsを利用中なのでぜひともスプレッドシートでの印刷機能の向上を期待したいところです( ・∇・)